内向型あるあるって何があるの?
あるあるだけじゃなくて対処法も知りたい!
こんな疑問にお答えします!
- 内向型とは?
- 15の内向型あるある&対処法
- 内向型に役立つ本
この記事では15個の内向型あるあると、それぞれの対処法をまとめました。
実際に内向型で悩んでいたぼくの経験をもとにしているので、参考になるかと思います。
ここで紹介する内向型あるあるは、内向型診断としても使えます。
当てはまる項目が多いほど、あなたの内向型レベルは高いといえるでしょう。
最後まで読むと内向型への理解が深まり、内向的な性格の活かし方がわかりますよ。
内向型とは?(読み飛ばしOK)
内向型のことを十分に理解できていない方もいると思うので、まずは軽く内向型の特徴をお伝えします。
内向型とは「エネルギーが自分の内側に向いていて、興味や関心が内向きな性格」のことです。
外向型との違いは、エネルギーの溜め方にあります。
- 内向型:エネルギーを自分の内側で溜める
- 外向型:エネルギーを自分の外側から溜める
内向型は自分のなかでエネルギーを循環させるのに対して、外向型は自分のまわりからエネルギーを補給するのです。
内向型あるある:基本編
ここからは15項目の内向型あるあるを、4つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
まずは自分や行動に関する「基本編」から見ていきましょう。
1:一人の時間が好き
ほとんどの内向型は一人の時間が好きだと思います。
他の人といるとエネルギーを使い果たして疲れるからですね。
外で遊ぶより、自宅でゆっくり過ごすほうが好きな方は多いのではないでしょうか。
貴重な「一人の時間」は有意義に過ごしたいものです。
以下の記事で大切な時間をムダにしない方法を紹介しているので、参考にしてくださいね。
2:出費が少ない
飲み会やアウトドア系の遊びをあまりしないため、出費が少ない方は多いと思います。
ブランド品に興味がない方も多いと思うので、内向型は支出が少なくてすみますね。
浮いたお金は自己投資に回すと、人生がより豊かになります。
仕事の効率やQOL(生活の質)があがるアイテムにお金を使うと自分に返ってきますよ。
自己投資の方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
3:話すのは苦手だけど、書くのは得意
話すより書くほうが得意な内向型は多いはず。
「得意」とまではいかなくても、「話すよりは苦にならない」のではないでしょうか?
「書くアウトプット」であるブログは、内向型に向いていると思います。
ぼくも話すのは苦手ですが、ブログをはじめてから書くことが楽しいと感じるようになりました。
ブログのメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
4:寝る前に1人反省会をする
内向型は思考を張り巡らせるので、寝る前に1人反省会をする方も多いのではないでしょうか。
毎晩のように反省して、自信をなくす方もいるかもしれません。
1人反省会を日記に変えてみましょう。
正しい書き方で続けていれば、自己肯定感が高まりますよ。
内向型あるある:思考編
つづいては、考え方や価値観などの「思考編」です。
5:内向型を欠点だと思いがち
内向的な性格を欠点だと思っている方もいるかと思います。
「外向的な人と比べて、自分は劣っている」と感じているかもしれませんね。
内向型は欠点ではなく、ただの性質です。
むしろうまく活かせば強みになります。
あなたの強みがわかる診断テストを受けてみるのもいいですよ。
ぼくの診断結果も紹介しています!
6:外向的な人にあこがれる
内向型からすると、外向的な人はキラキラして見えるかも。
でも、無理して外向的な自分を演じると疲れますよね。
自分らしく生きるためには、ありのままの自分を受け入れることが必須です。
自己肯定感を高めるたい方は、こちらの記事もご覧ください。
7:考えるのが好き
内向型は考えるのが好きな人も多いかと思います。
自分とじっくり向き合えるのが内向型の特徴だからですね。
自分と向き合うことで向上心が高まります。
向上心の活かし方は、以下の記事をご覧ください。
8:社会的な成功(出世など)に興味がない
出世などの社会的な成功に興味が薄い方も多いでしょう。
内向型は自分の内側でエネルギーを循環させるので、外からの評価には関心が少ないからです。
社会的成功も悪くはないですが、内向型は日常にある小さな幸せを感じやすいです。
人それぞれ、あなたにあった幸せがありますよ。
内向型あるある:対人編
なにかと悩みがちな人間関係について。
「対人編」です。
9:人づきあいが苦手
これは説明不要ですね。
「人づきあいが苦手な人は内向型だ」といってもいいぐらいかもしれません。
ぼくも人づきあいは大の苦手ですが、別に苦手でいいのでは?と思っています。
気心が許せる友人が1~2人いれば十分。
そのほかの人は適当にやり過ごせばいいのです。
10:外向的な人に苦手意識がある
自分とは正反対の外向的な人を苦手に感じている人もいるようです。
内向型どうしのほうが楽なのはよくわかります。
「内向型と外向型は合わない」といわれることもありますが、そんなことはないです。
むしろ内向型×外向型はメリットになります。
11:「他人に興味がない」といわれる
「他人に興味がない」といわれる方は多いと思います。
興味がないわけではありませんが、内向型は関心が自分の内側に向くので、外(他人)への関心が薄くなるからです。
「人に興味がない」のは他人に流されないので、むしろメリットともいえます。
気にしなくてOKです。
12:なるべく電話はしないでほしい
電話が苦手な内向型は多いはず。
でも仕事上、電話から逃げられないと困りますよね。
相手に「電話は苦手」と伝えるのもありです。
ぼくはわざと電話に出ないことで「この人に電話してもあまり出ない」と思わせる作戦をとることもあります。
あまり電話に出ない人に「電話しよう」とは思いにくいですからね。
内向型あるある:体力編
最後は「体力編」です。
13:すぐ疲れる
外からの刺激に敏感なため、内向型は疲れやすいです。
ぼくも自分だけが疲れているので、「なんでみんな平気なんだろう?」と思うこともあります。
以下の記事では、日頃から手軽にできる休憩方法を紹介しています。
ぜひ試してみてくださいね。
14:よく寝る
内向型は疲れやすいので、回復のための睡眠時間が必要です。
比べて外向的な人は、睡眠時間が短くても平気な人が多い気がします。
寝具を改善すれば疲れが取れやすくなるかもしれません。
寝具の買い替えも自己投資のひとつです。
AiRのまくらに替えてから、肩コリや首コリが楽になりました
15:やる気がなくても無理しがち
やる気がなくても無理してしまう方も多いかもしれません。
内向型はまじめな人が多いからでしょうか?
やる気がないときの対処法を3ステップで解説しているので、参考にしてください。
内向型に役立つ本
悩みを解消するには読書が最適です。
先人たちの知識や経験が、1冊にまとめられていますからね。
以下の記事で、内向型のぼくが実際に読んで役に立った本を紹介しています。
本気でどうにかしたいなら、本を読んでみてください!
まとめ:内向型の性質を知って、自分らしく生きよう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
本記事では15の内向型あるあるを紹介しました。
当てはまる項目が多いほど、内向型のレベルが強いといえるでしょう。
それぞれの項目に対処法もお伝えしたので、役立てていただけるとうれしいです。
本文のなかでも触れましたが、内向型は欠点ではなく性質です。
うまく活かせば強みになりますよ。
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