内向型

内向型最大の長所「向上心の高さ」を活かせていますか?

内向型最大の長所「向上心の高さ」を活かせていますか?内向型

内向型の方は「社会は外向型中心に作られているが、内向型にこそ強みはある」と書かれた本やサイトを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ぼく自身も内向型なので、そのような本や記事を何度も読んできましたし、その通りだと思っています。

しかし「本当にそんなことが長所だと言えるの?」と感じることもあるかもしれません。

ぼくが内向型について学んできて感じるのは、内向型の長所の多くは「向上心の高さ」に結びつくということです。

「向上心が高い」と言われると、「確かにそれって長所だな」としっくりくるかと思います。

内向型の特性には、自分とじっくり向き合うという点があります。
自分と向き合うという特性こそが、内向型の向上心の高さにつながるのです。

この記事では、内向型は向上心が高いといえる理由と、その向上心の活かし方を解説しています。

内向型が持ち前の向上心の高さを活かせば、どんどん成長できますよ。

内向型の長所は「向上心の高さ」に結びつく

ホワイトボードを使って教えている男性

内向型の長所をあげればキリがありませんが、その多くは「向上心の高さ」につながります。

例えば、内向型の長所には以下のようなものがあります。

  • 創造力が豊か
  • 感受性が高い
  • 自分の感性を大事にできる
  • 自立心がある
  • 自制心が強い
  • 周囲に流されない
  • 計画性がある
  • 分析力が高い

これらの長所は「じっくり自分と向き合う」という内向型の特性によるものです。
自分と向き合うことで、向上心を高めることができます。

内向型の方は帰宅後に1人反省会をしたりして、自信を失っている方も少なくないと思います。

せっかくの強みを自分の欠点探しに使うのはもったいないので、課題を見つけて成長していくという考え方にシフトしましょう。

自分を高めるには、自分の現状を見つめ、課題と対処法を考える必要があります。
まさに内向型の得意分野ではないでしょうか?

内向型の長所を活かす方法

上向きの矢印を持っている2人

内向型は自分とじっくり向き合うので向上心が高まりますが、ただ向き合っているだけでは成長できません。

せっかく強みがあっても、行動しないと活かせないのです。

そこで、向上心の高さを活かして成長する方法を2つ紹介します。

支出を自己投資に回す

苦手なことに使っているお金を自己投資に回しましょう。

内向型はイベントごとや飲み会など、大人数の集まりが苦手な方が多いと思います。

苦手なことに嫌々お金を使うぐらいなら、自分のためにお金を使いたいものです。

その方が出費も減るし、心を消耗しなくても済みますよね。

例えば、1回5,000円の飲み会に参加するよりも、1,500円の本を3冊買うほうが自分のためになります。

向上心の高さを活かして成長するには自己投資が欠かせないので、お金の使い方を変えることから始めてみてはいかがでしょうか?

▼自己投資の重要性や成功方法、具体例は以下の記事で解説しています。

インプットだけではなくアウトプットもする

自分を成長させるにはインプットして終わりではなく、アウトプットが必要です。

内向型は情報収集力や思考力に長けているので、インプット力は高いといえるでしょう。

しかし、いくら知識を増やしたり考えを重ねたりしても、それだけでは成長にはつながりません。

どれだけ知識やアイデアが豊富でも、それらを使わないともったいないです。

だからこそ、アウトプットが必要なのです。

アウトプットとは「書く」「話す」「行動する」こと、つまり情報を出力することを意味します。

この3種類のアウトプットの中では、内向型は人が苦手な方も多いので書く」アウトプットが一番やりやすいと思います。

内向型は頭の中で考えを張り巡らせているため、書いて情報を出力することで思考が整理されるというメリットもあります。

そんな書くアウトプットの中でも、ブログは無料でも始められてビジネススキルも身につくので、内向型にはもってこいのアウトプットです。

▼詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ:内向型の長所「向上心の高さ」を活かそう

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

  • 内向型は自分とじっくり向き合うので向上心が高い
  • 苦手なことより自己投資にお金を使う
  • 情報をインプットするだけなくアウトプットもする

せっかく長所があっても、それを活かさないともったいないです。
向上心の高さという内向型の長所を活かせば、ぐんぐん成長していくことでしょう。

▼内向型の強み「向上心の高さ」を活かす具体的な方法は、以下の記事をご覧ください。

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