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【書評・要約】『神・時間術』で理想の毎日を手に入れる

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【書評・要約】『神・時間術』で理想の毎日を手に入れる

時間の使い方を改善したい

もっと時間が欲しい

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • 『神・時間術』の著者
  • 『神・時間術』から学べること
  • 『神・時間術』を読んで実践できること

「毎日が忙しい」「自由な時間が足りない」「仕事の効率が悪い」

このように「時間」について悩みを抱えている方は多いかと思います。

そこで今回紹介するのが『神・時間術』です。

本書を読むと、正しい時間の使い方がわかり、「仕事」「遊び」「健康」がすべて手に入ります

あなたも「神・時間術」を実践して、理想の毎日を実現させましょう!

※表紙カバーが、購入した本と異なります。

▼マンガ版ならの無料体験を利用して読めます(執筆時点)

目次

『神・時間術』の著者

大きな本とその横に立つ男性

本書の著者である樺沢紫苑さんは「日本一アウトプットしている精神科医」。

精神科医でありながら作家としての肩書もあり、YouTubeのチャンネル登録者は47万人(執筆時点)を数えます。

ぼくもYouTubeや本からたくさん学んでいて、樺沢紫苑さんが書かれた本の書評はこれで5記事目になりました。

『神・時間術』から学べること

ホワイトボードを使って教えている男性

ここでは『神・時間術』から学べることを、ピックアップして紹介します。

学べること
  • 「神・時間術」の原則
  • 「自由時間」の使い方

それぞれ見ていきましょう。

「神・時間術」の原則

「正しい時間の使い方」をするために押さえておきたい、「神・時間術」の原則がこちら。

  • 「集中力」を中心に時間を考える
  • 集中力を「リセット」して時間を生み出す
  • 「自己投資」のために時間を使う

「神・時間術」では集中力を高めるのではなく、集中力が高い時間に集中力が必要な仕事を行います。

具体的にいうと、「起床後2~3時間」が1日のなかでもっとも集中力が高い時間です。

また集中力は時間とともに低下していきますが、本書に書かれている「リセット術」を行えば集中力は回復します。

朝のスイッチがなかなか入らないときや、集中力のリセット方法については、このあとの「『神・時間術』を読んで実践できること」で紹介します。

時間術を実践して生まれた時間は「自己投資」「能動的娯楽」「リラックス」のために使い、さらなる時間を生み出すのが理想のサイクルです。

この本の最終目標は「人生を楽しむこと」

仕事や我慢だけが人生ではないからです。

「自由時間」の使い方

「神・時間術」によってできた時間は、仕事に使うべきではありません。

ぼく自身も経験がありますが、緩急をつけた生活を送らないと病気になるからです。

ということで、本書では以下のような「自由時間」の使い方を推奨しています。

  • 自己投資
  • 能動的娯楽
  • リラックス

自分のスキルを磨く自己投資をすることで、仕事の効率をアップさせる

「遊び」に夢中になって、人生を楽しむ

リラックスした時間を過ごして、心身を癒す

こんな「自由時間」を送ることが理想です。

「なんとなくテレビを見る」などの受動的娯楽は、時間を「浪費」してしまうので減らしましょう。
※「遊び」については、同じ著者の『毎日を楽しめる人の考え方』が詳しいです。

『神・時間術』を読んで実践できること

クラウチングスタートの構えをしている男性

本書を読んで実践できること、実践したいことを3つ取り上げます。

実践できること
  • 「超・朝活起床術」で朝のスイッチを入れる
  • 疲れを感じたら「午後のリセット仕事術」を行う
  • 休日は普段と違うことをする

それぞれ解説しますね。

「超・朝活起床術」で朝のスイッチを入れる

本書には「起床後2~3時間が脳のゴールデンタイム」と書かれていましたが、朝が苦手な方も多いはず。

そんなときは次の「超・朝活起床術」を試してみてください。

  • シャワーを浴びる
  • 朝日を浴びる
  • 散歩をする
  • 朝食をよく噛んで食べる

夜の神経から日中の神経に切り替えることと、「日光」「リズム運動」「咀嚼」でセロトニンを活性化することがポイントです。

朝は脳がクリアな状態なので、テレビを見て余計な情報を入れるのはよくありません。

疲れを感じたら「午後のリセット仕事術」を行う

「午後のリセット仕事術」は集中力が低下してきたときに効果的です。

無理して続けるよりも、きっぱりと休息を取った方がパフォーマンスが上がります。

本書で紹介されている「リセット術」は次の通り。

  • 運動する(歩く、スクワットなどでOK)
  • 場所を移動する
  • 仕事の内容を変える
  • 機械的に「45分仕事して5分休む」
  • 「視覚以外」の刺激を与える(音楽、アロマなど)
  • 目を閉じる
  • 瞑想をする
  • 眠気がきたら、5分でも仮眠をとる

まとめると「無理をせず、休憩や気分転換をしよう」ってことです。

もちろん疲労の回復には睡眠が大切なのは言うまでもなく、睡眠については本書でも詳しく解説されています。

休日は普段と違うことをする

休日に仕事と同じことをすると、余計に疲れます

なので休日は普段していないことをしましょう

といっても、よくわからないかもしれないので例を挙げます。

  • 仕事でPC作業がメインの人 → インターネットを手放して外出する
  • 仕事で人と会わない人 → 友人と会う
  • 仕事で体を動かし続けている人 → 本を読む
  • 仕事で多くの人と関わる人 → 一人の時間を作る

これらの例だと、仕事と休日で逆のことをしていますよね。

脳はバランスよく使うことが大切ということです。

まとめ:『神・時間術』の書評・要約

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • 「集中力の高い時間」に「集中力が必要な仕事」をする
  • 集中力が下がってきたら、リセットする
  • 得られた時間は「自己投資」「遊び」「リラックス」に使う

集中力を高める必要はありません。

集中力をうまくコントロールすることが重要なのです。

そして時間術によって生まれた時間は、仕事ではなく自分のために使う。

このサイクルを回すことで、「仕事」「遊び」「健康」のすべてが手に入ります

ということで、『神・時間術』を読むと「正しい時間の使い方」がわかり、人生を楽しめるようになりますよ。

本書は「理想の毎日」を実現できる、人生の指針となるような1冊でした。

※表紙カバーが、購入した本と異なります。

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