Amazonのサブスクは30日間無料!
サービス一覧はこちら ≫

【要注意】「読書は効果がない」と感じてしまう3つの理由と対処法

当サイトはプロモーションが含まれています。
読書は意味ない?読書の効果を実感できない3つの理由

読書をはじめたけど効果が実感できない

読書って意味ないんじゃない?

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • 「読書は効果がない」と感じる理由と対処法
  • 読書で得られる効果
  • これから読書をはじめたい人へのおすすめ

読書をしていても、なかなか効果を実感できない方は多いと思います。

これから読書をしていこうと思っていても、「読書なんか意味ないのでは?」と考えてしまう方もいるかもしれません。

そんな方にお伝えしたいのは「正しく継続していれば、読書の効果は必ずあらわれる」ということ。

この記事では読書の効果を実感できない理由と、その対処法を解説します。

本は人生を豊かにしてくれるので、ぜひ参考にしてくださいね。

leee

読書の習慣化に成功した経験をもとにお伝えします。

目次

読書の効果がないと感じてしまう理由と対処法

クエスチョンマークを見つめる男女

読書は正しく行えば、必ず効果が出てきます。

それでも効果を実感できない理由は次の3つです。

「読書は効果がない」という感覚は、子どもたちの「勉強は意味ない」に似ています。

子どもに勉強する意味を説明するのは難しいかもしれませんが、勉強の意味はありますよね?

学生だったころは勉強する意味がわからなくても、大人になるとなんとなくわかってくると思います。

また間違った方法で勉強していると、なかなか成果があらわれません。

ということで読書も勉強と同じように、正しい方法で継続すると、時間がたってから意味がわかるのです。

それでは、読書の効果を感じられない理由を順番に見ていきましょう。

対処法もあわせてお伝えします。

本を読むだけになっているから

「本を読むだけ」を子どもの勉強に例えると、「教科書を読むだけ」と同じです。

ごく一部の超天才を除いて、問題集を解いたり復習したりしないと身につきませんよね。

なので本はただ読むだけではなく、以下の3点とセットにしてみてください。

  • メモやマーカーをしながら読む
  • 読んだあとは行動に移す
  • 読んだあとに振り返る

それぞれ解説します。

メモやマーカーをしながら読む

脳は繰り返し使われる情報を優先的に覚えます。

つまりメモやマーカーで本の情報を「使う」と、知識が身につきやすくなるのです。

メモやマーカーはいわゆる「アウトプット」ですね。

アウトプットしながら読むと、記憶に残りやすくなります。

ただ読んでいるだけだと、内容を忘れてしまいます。
本は手を動かしながら読みましょう。

読んだあとは行動に移す

読書の効果を実感するには、読んだあとの「変化」が必要です。

本の内容を行動に移すと現実が変化していくので、読書の効果を実感できるようになります。

なので少しずつでも構わないので、本の内容を実践していきましょう。

本で知識を学んでも、実践しないと現実は変わりません。

読んだあとに振り返る

振り返りとは、次の3つです。

  • メモを見直す
  • もう一度本を読む(一部でOK)
  • 実践内容をチェックする

学校の勉強と同じで、知識を身につけるには「復習」が大切。

過去に読んだ本を改めて読んでみると、以前とは違った学びや気づきが得られます。

leee

実際に先日、1年前に読んだ本を読みなおしたら「新たな気づき」がありました。

本で学んだことを実践できているかのチェックも重要です。

時間がたってから振り返ると、読書の効果を実感できることもあります。

成長曲線は一直線ではないから

「本を読んだら読んだぶんだけ成長できる」と思っていませんか?

そうだとうれしいんですけど、結果は遅れてやってきます

理想の成長推移と実際の成長推移の違い

つまり、読書をしてもすぐに結果は出ないということですね。

本を読んで理想の自分になるには、

  1. 本の知識を「知っている」状態
  2. 本の知識が「身についている」状態
  3. 「なりたい自分」になっている状態

という過程をたどります。

この過程には数年~10年ぐらいはかかります。

効果を実感できるようになるまで時間がかかりますが、継続していればどこかで急成長するときがくるのです。

少しの変化だと実感しづらいから

実感がないだけで成長している場合もあります。

この場合は変化が小さいのですぐには気づかないですが、数年後には大きな変化を実感できるようになっているでしょう。

読書の効果が感じられないときは、数年前の自分と比べてみるといいかもしれませんね。

きっと、少しでも成長している面があるはずです。

ブレイクスルーを信じて、「小さな積み上げ」を続けていきましょう。

読書で得られる効果

では、読書にはどんな効果があるのでしょうか?

読書のメリットはたくさんありますが、以下の3つが大きいと思っています。

  • 脳が鍛えられる
  • 知識が豊富になる
  • 文章力や読解力が向上する

本を読むと知識が増えるだけではなく、あらゆる能力が身につくということです。

とくに「脳が鍛えられる」は、脳科学的にも次のような効果が証明されています。

  • 読書量がIQに影響する
  • 脳の老化を防止する
  • 認知症を予防する
  • 脳が活性化する
  • 集中力が向上する
  • 共感力が向上する

出典:樺沢紫苑『読書脳』サンマーク出版

読書の効果については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

読書を習慣にする方法

大きな本とその横に立つ男性

「読書をはじめたいけど、何からはじめればいいかわからない」という方も多いでしょう。

そんな方へのおすすめは以下です。

leee

ぼくが読書を習慣にするときに取り入れた方法です。

それぞれ解説しますね。

「電子書籍」や「オーディオブック」を活用する

読書に限らず、習慣化のコツはハードルを下げること

本は1冊1,500円ぐらいしますし、読むのには時間がかかりますよね?

そんな「本を読むハードル」を下げるには、次のような読書ツールの活用がおすすめです。

ちょっとした時間に普段使っているスマホで読める(聴ける)ため、「読書」のハードルが下がります。

どのサービスにも無料体験があるので、まずは気軽に試してみてください。

leee

ぼくが読書を習慣にできたのも「」のおかげです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

「読書術」の本を読む

世の中には「読書術」について書かれた本がたくさん出版されています。

「正しい本の読み方」や「読書の大切さ」を学ぶのに最適です。

読書術を学ぶと、本を読むモチベーションも上がります。

おすすめは『読書脳』と『インプット大全』。
『読書脳』はその名の通り読書について、『インプット大全』は読書を含めた「学び」について学べます。

本を読んだら「アウトプット」する

本を読むときは、「書く」「話す」といったアウトプットとセットにしましょう。

アウトプットには、以下のような効果があるからです。

  • 本の内容が記憶に定着する
  • 本の内容が整理される
  • 本の内容が身につく

ノートやメモに書き出したり、人に話したりするのもいいですが、ブログでアウトプットするのがおすすめです。

ブログの仕組みやメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

無理をしない

もうひとつ、「読み方」についてです。

ハードルを下げることにもつながりますが、本は気楽に読むといいと思います。

具体的にはこんな感じです。

  • たくさん読まなくてもいい
  • 全部読まなくてもいい
  • 自分のレベルにあった本を読む

読書は量よりも質なので、たくさん読むよりも、その1冊を深く読みましょう。

また本は全部読まなくても内容を理解できますし、重要な箇所は本を読む目的によって違ってきます。

本の難易度も大切で、要約本や図解が多い本から入るのもいいですね。

あなたにあった習慣化の方法を取り入れてください。

まとめ:読書は効果がない?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • 本は読むだけにしない
  • 成長曲線は一直線ではない
  • 少しの変化だと実感しづらい

正しい方法で習慣にしていれば、読書の効果は必ずあらわれます

ただし、すぐに結果を求めてはいけません。

読書は自己投資なので、将来の自分のために「小さな積み上げ」を続けていく必要があります。

コツコツ積み重ねた先に「なりたい自分」がつくられますよ。

読書を習慣にする方法や得られる効果は、以下の関連記事も参考にしてください。

▼関連記事

読書は意味ない?読書の効果を実感できない3つの理由

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアする

コメント

コメントする

目次