読書の重要性はわかってるつもりだけど、なかなか続けられない
どうしたら本を読む習慣が身につくの?
こんな疑問にお答えします!
- 読書が続かない理由
- 読書を習慣にする方法
読書の大切さは理解していても、なかなか習慣にできずに困っている方は多いのではないでしょうか?
でも読書を続けられないのは、あなたの意思が弱いからではありません。
ちゃんと理由があるんです。
この記事ではぼくが読書の習慣化に成功した経験から、「読書を続けられない理由」と「読書を習慣にする方法」をお伝えします。
1年前までは年間で数冊しか読んでいませんでしたが、2023年には70冊以上読めています。
読書が続かない理由
読書を続けられない原因は、意志の弱さではありません。
本を読みはじめたころのぼくもそうでしたが、読書が続かない理由には以下のようなものがあります。
- 本を購入をためらってしまう
- 本を全部読もうとしている
- 難易度が高い本を選んでいる
- 本を読む目的を明確にしていない
- 本の読み方や読書の大切さを学んでいない
人によって全部に当てはまったり、このうちの1~2つが原因だったりします。
ここから先で紹介する方法を参考に、読書の習慣化に取り組んでみてくださいね。
読書を習慣にする方法5選
読書の習慣を身につけるときに大切なのは、本を読むハードルを下げること。
ハードルを低く設定すれば「継続できた」という実績を作りやすくなり、習慣化につながります。
ハードルを下げる具体的な方法を含めて、読書を習慣にするには次の5つがおすすめです。
それぞれ解説しますね。
スキマ時間に「電子書籍」を読む
「電子書籍」はスマホがあればいつでもどこでも読めるので、本を読むハードルを下げられます。
紙の本でもいいんですが、持ち運びが面倒な点がネックです。
「電子書籍読み放題サービス」の無料体験ならコストもかからず、さらにハードルが下がります。
ぼくもKindle Unlimitedの「3ヶ月無料キャンペーン」が読書を習慣にできたきっかけです!
習慣化するためには、便利なツールを取り入れてみるのもいいでしょう。
「オーディオブック」でながら聴きする
プロのナレーターが本を朗読してくれる「オーディオブック」なら、通勤や家事をしながら読書ができます。
わざわざ「読書タイム」を作らなくてもいいので、ハードルを下げることにもつながります。
また文章を読むのが苦手な方は、耳で聴くほうが合っているのかもしれません。
ということで電子書籍と同じように、習慣化に役立つツールも試してみてくださいね。
本は全部読もうとしない
何冊か読書術の本を読んできましたが、「本は全部読まなくてもいい」とよく書かれています。
重要なポイントは人によって違うからです。
その本を読む目的を決めて、目的に合致している部分だけ読んでも十分学びになります。
また研究結果の紹介や著者の体験エピソードなどの「主張の根拠を示す文章」は、読み飛ばしても本の内容を理解できます。
「全部読まないといけない」と考えてしまうとハードルが上がって習慣にしづらくなるので、本は全部読まなくてもOKです。
自分のレベルや目的にあった本を選ぶ
自分のレベルや目的あった本を選ぶことも重要です。
あなたにとって難しすぎる本は読むのが大変ですし、目的に合致していないと「役に立たない」と感じてしまいますからね。
本の難易度や内容は、目次を見ればだいたいわかります。
目次だけでは判断ができない場合は、購入前にさらっと中身を見てみるのもいいでしょう。
「この本は違うな」と感じたら、それ以上は読まずに返却すればいいんです。
レンタルしてから全体に目を通して、結局読まなかった本が何冊もあります
「読書術」の本を読む
「読書術」について書かれた本を読めば、正しい本の読み方や読書の大切さがわかります。
「何かを学ぶなら本が一番」ということです。
ここまで紹介してきた方法も、読書術の本で学んだことをもとにしています。
『読書脳』はその名の通り読書について、『インプット大全』は読書を含めた「学び」について学べます。
まとめ:読書が続かないときの対処法
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- スキマ時間に「電子書籍」を読む
- 「オーディオブック」でながら聴きする
- 本は全部読もうとしない
- 自分のレベルや目的にあった本を選ぶ
- 「読書術」の本を読む
読書を習慣化するためには、とにかくハードルを下げることです。
「電子書籍」や「オーディオブック」といった便利ツールを活用するのもいいですね。
ぼくが読書を習慣にできたのは、「Kindle Unlimited」のおかげです
本を読む習慣を身につけて、仕事や生活の質を向上させましょう!
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