朝の読書って何がいいの?
どうやったら朝の読書を習慣にできるの?
こんな疑問にお答えします!
- 朝読書とは?
- 朝読書のメリット
- 朝読書を習慣にする方法
読書が大切なのはわかるけど、朝の読書なんてもっと難しい!
そう感じる方は多いと思います。
でも朝の読書にはメリットがたくさんあるんです。
この記事では1年間読書を習慣にしてきたぼくが実感している、「朝読書」のメリットをお伝えします。
習慣にするコツも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
朝読書とは?
「朝読書」とはそのまま、朝に本を読むことです。
といっても早起きする必要はなく、通勤時間を「読書タイム」に変えるだけでもOK。
休日は遅くまで寝てしまいがちですが、「本を読む」という目的があれば早く起きられるでしょう。
言われてみれば、やっていたような……
ということで、ここから先では朝読書のメリットを紹介します。
朝読書のメリット7選
読書にはさまざまな効果がありますが、朝に行うことで以下のようなメリットが得られます。
すべてぼくが実感している効果です。
それぞれ見ていきましょう。
本の内容を理解しやすい
朝は脳が疲れておらずクリアな状態なので、本の内容を理解しやすいです。
反対に仕事で疲れて帰ってきたあとだと、脳も疲れていて集中できず、本を読んでも理解しづらくなります。
本から知識を学ぶには、朝の時間が適しているということですね。
時間を制限しやすい
時間を制限すると集中力がアップして、読書の効果が高まります。
朝のあとには、何かしらの「予定」が入っていますよね?
なので「出かける前に15分だけ読もう」「通勤中に30分だけ読もう」といったように、朝は時間を制限しやすいのです。
夜に本を読んでいると止まらなくなり、寝るのが遅くなることもあるので、朝に時間を決めて読むのもいいと思います。
通勤時間にもできる
わざわざ本を読むための時間を作らなくても、通勤時間を「読書タイム」に変えられます。
本の持ち運びが面倒なら、電子書籍やオーディオブックを利用するといいでしょう。
車通勤の場合でも、オーディオブックなら「聴く読書」ができます。
時間がない人にとって、電子書籍やオーディオブックは強い味方です。
読書のために起きられる
休日は昼ぐらいまで寝ている方もいると思いますが、「朝に本を読む」という目的があれば早めに起きられます。
何も予定がないと、起床時間が遅くなりがちですからね。
毎日会社に行くためにイヤイヤ起きている場合でも、朝読書のためなら気持ちよく起きられるかもしれません。
窓際で行えば健康にもいい
「朝日を浴びる」は手軽にできる健康法です。
朝に窓際で本を読めば、朝日を浴びながら読書ができます。
朝日には、
- 体内時計のリセット
- 感情の安定化
- 食欲の適正化
などの効果があります。
幸せホルモンともいわれるセロトニンが分泌されるので、朝日を浴びることは大切です。
朝に窓際で読書をした日は、1日を気持ちよく過ごせる実感があります。
日中に本の内容を実践できる
朝に読書をすると、本で学んだことをその日のうちに実践できます。
学びを得たらできるだけ早めに行動に移さないと、せっかく学んでも忘れてしまいます。
一度寝るとモチベーションが下がり、実践せずに終わってしまう場合もあるでしょう。
朝に学んだことをすぐに実行すれば知識として定着し、習慣が変わります。
1日のスタートダッシュを決められる
朝に読書をすると、いい1日のスタートをきれます。
1日のスタートがよくなれば、その日を気持ちよく過ごせます。
ぼくも毎朝本を読んでいるわけではないですが、朝に読書をした日は「その1日が違う」といった印象です。
読書を習慣にする方法
「読書をはじめたいけど、何からはじめればいいかわからない」という方も多いでしょう。
そんな方へのおすすめは以下です。
ぼくが読書を習慣にするときに取り入れた方法です。
それぞれ解説しますね。
「電子書籍」や「オーディオブック」を活用する
読書に限らず、習慣化のコツはハードルを下げること。
本は1冊1,500円ぐらいしますし、読むのには時間がかかりますよね?
そんな「本を読むハードル」を下げるには、次のような読書ツールの活用がおすすめです。
- 電子書籍(読み放題サービス):Kindle Unlimited、Prime Reading
- オーディオブック(聴き放題サービス):Audible、audiobook.jp
ちょっとした時間に普段使っているスマホで読める(聴ける)ため、「読書」のハードルが下がります。
ぼくが読書を習慣にできたのも「Kindle Unlimited」のおかげです。
「読書術」の本を読む
世の中には「読書術」について書かれた本がたくさん出版されています。
「正しい本の読み方」や「読書の大切さ」を学ぶのに最適です。
読書術を学ぶと、本を読むモチベーションも上がります。
本を読んだら「アウトプット」する
本を読むときは、「書く」「話す」といったアウトプットとセットにしましょう。
アウトプットには、以下のような効果があるからです。
- 本の内容が記憶に定着する
- 本の内容が整理される
- 本の内容が身につく
ノートやメモに書き出したり、人に話したりするのもいいですが、ブログでアウトプットするのがおすすめです。
無理をしない
もうひとつ、「読み方」についてです。
ハードルを下げることにもつながりますが、本は気楽に読むといいと思います。
具体的にはこんな感じです。
- たくさん読まなくてもいい
- 全部読まなくてもいい
- 自分のレベルにあった本を読む
読書は量よりも質なので、たくさん読むよりも、その1冊を深く読みましょう。
また本は全部読まなくても内容を理解できますし、重要な箇所は本を読む目的によって違ってきます。
本の難易度も大切で、要約本や図解が多い本から入るのもいいですね。
まとめ:朝読書で1日を充実させよう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- 朝は読書の効果が高まる
- 朝読書でいい1日のスタートをきれる
- 読書を習慣にするにはハードルを下げる
朝に読書をすると、その1日が変わります。
わざわざ読書の時間を作る必要はないので、「通勤時間に本を読む」などの工夫をしてみてください。
スキマ時間の活用や本を読むハードルを下げるには、「電子書籍」や「オーディオブック」がおすすめです。
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