誰にでもやる気が出ないときはあるかと思います。
そんなとき、無理をして頑張っていませんか?
やる気が出ないのは「脳の疲れ」が原因の可能性もあるので、無理をするのは危険です。
そこでこの記事では、やる気が出ないときの対処法を3ステップで解説します。
実践すれば「やる気」とうまく付き合えるようになりますよ。
STEP 1:まずはやってみる
たとえやる気が出なくても、まずはやってみるのが最初のステップです。
作業興奮といって、作業をはじめるとあとからやる気が出てくる現象があります。
はじめはやる気が出なくても、一度作業をはじめてみると意外と進められるかもしれません。
STEP 2:やってみてもダメなら、脳が疲れているので休む
とりあえずやってみてもやる気が湧いてこないときは、脳が疲れていることを疑ってください。
全くやる気が出ないのは、脳からの「疲れていて動けない」というサインの可能性が高いからです。
言い換えれば「脳からの警告」ですね。
そんなときは休息が必要です。
脳のパフォーマンスが低い状態で無理やり仕事や勉強を続けるよりも、いったん休んだほうが脳がリセットされて効率が上がります。
STEP 3:休めないなら頭を使わない作業をする
休んだり休憩したりするのが難しい場合は、できるだけ頭を使わない作業に切り替えてみてください。
頭を使わない作業には、単純作業、事務仕事、身の回りの整理などがあります。
脳が疲れていると普段のパフォーマンスを発揮できないので、頭を使うクリエイティブな仕事は避けましょう。
最低限のことだけをやりつつ、睡眠などで疲労を取り除いていけば、脳のパフォーマンスは回復します。
もっと健康法について知りたい方へ
健康法について詳しく知りたい方は、本から学ぶとより多くの知識が身につきます。
おすすめは、脳の専門家である精神科医が執筆した『ブレインメンタル強化大全』。
悩みに応じて知りたい項目を辞書のように読むこともできるので、心身の健康に関する悩みの対処法が見つかります。
まとめ:やる気が出ないときの対処法3ステップ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- やる気が出なくても、まずはやってみる
- やってみてもダメなら、脳が疲れているので休む
- 休めないなら頭を使わない作業をする
脳は疲れていても無理ができてしまいます。
だからこそ「脳からの警告」に気づき、疲れているときは休ませてあげることが大切です。
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