自己投資しない人のデメリットとは？お金の使い方を変えればOKです

自己投資を意識すると、効果的なお金の使い方ができるようになります。

反対にいえば、自己投資をしない人はお金をムダ遣いしてしまうということ。

この記事を読むと自己投資は何をすればいいのかがわかり、自分次第で何倍ものリターンを得られます。

お金の使い方を変えるだけで、人生は豊かになっていきますよ。

自己投資しない人のデメリット

お金の使い方には以下の3タイプがありますが、自己投資をしない人はお金を「消費」と「浪費」だけに使います。

「消費」は生活に必須なので可能な範囲内で節約すればいい話ですが、「浪費」は何も生み出さないので実にもったいないです。

自己投資を意識しない人は、とくに「浪費」していることに気づけません。

効果的にお金を使うには「消費」「浪費」「投資」の意識が大切です。

自己投資のメリット

自己投資とは、将来の自分のためにお金や時間を使うことです。

自分に投資すると自身の価値や仕事力が上がり、収入アップなどの結果として返ってきます。

「投資」について

株などへの投資は大きく稼げる可能性が高いほど、損をする可能性も高まります。
（参考：リスクとリターン｜日本証券業協会）

それに対して自己投資は、少ない投資額でも自分の行動次第でいくらでも価値を高められます。

つまり、投資で大きく稼ぐには高いリスクを取る必要がありますが、投資先を「自分」にすれば自分次第で大きな成果が得られるのです。

自己投資の条件と具体例

自己投資はお金の使い方を「この商品（サービス）は自分に何をもたらすか」という視点で考えるだけでOKです。

この考え方は自己投資しない人にはないと思います。

「衝動買い」だとか、「流行っているから買った」といった具合ですね。

自己投資の条件は次の6つです。

それぞれ具体例を交えて見ていきましょう。

1.成長につながる

「知識」や「経験」を買うと成長できます。

もっともコストパフォーマンスがいいのは読書です。

本には著者の知識や経験がまとめられているので、1,500円前後で買えるのはかなりお得なんです。

「時間」を買うことにもつながります。

読書が苦手な方でも、「電子書籍」や「オーディオブック」なら気軽に試せると思います。

2.効率が上がる

仕事などの効率が上がるアイテムに投資するのもいいですね。

作業環境を改善すると、高い買い物でも自分に返ってきます。

生産性が向上するのはもちろん、労働時間の短くなったり疲労が軽減したりして健康にもつながります。

ぼくの例だとデスクチェアを買い換えたことで、10年以上悩まされていた腰痛が体感で80～90％も改善しました。

ほかにもテレワークやデスクワークで使えるアイテムを紹介しているので、気になる方はご覧ください。

3.健康になる

体が資本なので、健康には惜しみなく自己投資しましょう。

たとえば、

といった感じです。

実体験として、枕を買い換えたら首コリや肩コリが改善し、睡眠の質がよくなりました。

4.時短になる

時短になるものを買うと、結果的に「時間」が買えます。

掃除機をお掃除ロボットに替えれば、自由に使える時間が増えるイメージです。

ぶっ飛んだ話ですが、電車移動を飛行機にするのも同じ考えですね。

時間は有限なので、時間を買うのもありですよ。

5.幸せを感じる

QOL（生活の質）が上がるアイテムにお金を使うと幸福感が増します。

「使っているだけで幸せ」「あるだけで幸せ」と感じるアイテムです。

たとえば、こだわりの文房具や癒されるアロマなど。

幸せを感じられるアイテムを買うのも立派な自己投資ですよ。

6.容姿がよくなる

容姿がよくなると自信がつくので、美容も自己投資といえます。

人と接する仕事の場合、見た目が整っていると仕事がうまくいくかもしれませんね。

若いうちは効果を感じなくても、数年後には差が出ていることもあります。

使ってみてよかった化粧品のレビューをしているので、男性の方で興味があればご覧ください。

「日頃のケアが将来の差になる」という意味でも、美容は自己投資です。

まとめ：自己投資をはじめよう

「投資」「消費」「浪費」を意識してお金を使えば、人生は豊かになっていきます。

自己投資もお金の使い方を変えるだけで、簡単にできるんです。

積み重ねが多いほど将来の差も大きくなるので、自己投資はできるだけ早くからはじめましょう。

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