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【要注意】内向型やHSPは事務職に向いていない?実体験からお伝えします

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【要注意】内向型やHSPは事務職に向いていない?実体験からお伝えします

内向型に合っていそうだから事務職に就きたいけど、本当に向いているの?

事務職をやっているけど、HSPには向いていない気がする

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • 内向型やHSPが事務職に向いていない要因
  • 内向型やHSPが事務職に向いている環境
  • 「向いている環境」が見つからないときの対処法

刺激に敏感なことが悩みの種となる内向型やHSP。

ぼくもそんな気質を持っていますが、自分にあった環境が見つからず、職種選びに迷っている方は多いと思います。

そこで本記事では、事務職として働いていた経験があるぼくが、「内向型やHSPに事務職は向いているのか」を解説!

実体験に基づいてお伝えするので、仕事選びの判断材料として参考にしてくださいね。

目次

内向型やHSPは事務職に向いていない?

クエスチョンマークを見つめる男女

ぼくの経験上、内向型やHSPは事務職に「基本的には」向いていると思っています。

とはいえ内向型やHSPにとって難しい面もあるので、安易に事務職を選ぶのは危険です。

事務職の仕事といえば、以下のようなイメージが強いのではないでしょうか?

  • 書類作成
  • データ入力
  • メール対応

上記の仕事は刺激に敏感な方たちに向いていると思いますが、実際の事務職にはほかの業務もあります

次で解説する「内向型やHSPが事務職に向いていない要因」に注意してください。

内向型やHSPが事務職に向いていない要因

街中ですれ違う男女

事務職の仕事内容は、内向型やHSPに向いていると考えている方もいるかもしれません。

ただし事務職には以下のようなデメリットもあります。

内向型やHSPが事務職に向いていない要因

それぞれ解説します。

常に人に囲まれている

事務職は基本的にオフィスで仕事をするので、常に人に囲まれた状況になります。

この環境は内向型やHSPにとって、よくありません。

人の目が気になって集中できなかったり、周囲の言動が過度な刺激となって疲れてしまったり……

職場の雰囲気によっては、想像以上に厳しい環境かもしれませんね。

突発的な依頼がある

事務職はいろんな人から頼みごとをされるシーンが多く、突発的な依頼に応える必要があります。

内向型やHSPには「断り下手」も多いので、突然舞い込んでくる仕事が連続すると疲弊してしまうでしょう。

leee

ぼくの場合、自分のペースを乱されるのも嫌でした。

「優先順位をつけて順番に対応する」「断る勇気を持つ」といった対策が必要です。

電話対応がある

個人的に最も苦痛だったのは電話対応でした。

職場の人とならともかく、不特定多数の人と話すことを避けたい方は多いですよね。

電話が鳴りっぱなしの職場だとほかの仕事どころではなくなりますし、勤め先によっては「クレームの嵐」の場合もあります。

内向型やHSPはコミュニケーションが苦手な方が多いので、電話対応の量や質はあらかじめチェックしておくといいでしょう。

嫌なことを無理やり続けていると、メンタルに悪影響を及ぼします。

内向型やHSPに向いている環境

街灯につかまっている幸せそうな男性

先ほどは事務職のネガティブな面を紹介しましたが、内向型やHSPに向いているポイントもあります。

以下の環境が整っている職場なら、強みを活かして働けるでしょう。

それぞれ解説しますね。

自分のペースで取り組める

周囲からの刺激に敏感な方にとって、「自分のペースで仕事を進められるか」は大切です。

突発的な依頼や電話対応が多いと、常に相手のペースで仕事をすることになります。

内向型やHSPは自分の世界に入ることで強みを発揮するので、「仕事のコントロール感」を意識してみてください。

人と接することが少ない

人と接することが少ない」のも重要なポイント。

当然ではありますが、人と関われば関わるほど刺激が増えるからです。

とはいえ、完全に人と関わることがない仕事はほとんどありません。

社内の人たちと接するのは仕方がない(多すぎると疲れてしまいますが)として、顧客対応が頻繁にある仕事を避けるのがベターだと思っています。

職場の雰囲気が落ち着いている

職場の雰囲気にも左右されるので、静かで集中できる環境が好ましいですね。

あまり人と関わらない、あるいは特定の人としか関わらないとしても、職場が騒がしいと過度な刺激によって疲れてしまいます。

leee

当時の勤務先の常にバタバタしていたのですが、なぜ周りの人は平気なのか不思議でした

また人が多い環境も刺激になるので、少人数(20~30人ぐらいまで)の職場のほうがいいと思います。

刺激に敏感な内向型やHSPにとっては仕事内容だけではなく、「職場の環境」も重要です。

「向いている環境」が見つからないときの対処法

上向きの矢印を持っている2人

内向型やHSPに向いている環境が分かっても、理想通りの職場はなかなか存在しないですよね。

「向いている環境」が見つからないなら、自分で作ってしまうのもアリです。

もちろん時間や労力はかかりますが、「自分に合った環境は自分で作る」と考えたほうが心身の健康のためになります。

向いている環境を探し続けて転職を繰り返すと、心身を消耗してしまうかもしれません。

もう内向型は組織で働かなくてもいい』では、自分らしさを活かしながら組織以外で働く方法が紹介されています。

組織で働くことに限界を感じている方におすすめです。

そうではない方でも、読んでみると視野が広がると思います。

まとめ:内向型・HSPは事務職に向いていない?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • 事務職のデメリット:「常に人に囲まれている」「突発的な依頼がある」「電話対応がある
  • 向いている環境:「自分のペースで取り組める」「人と接することが少ない」「職場の雰囲気が落ち着いている
  • 「自分に合った環境は自分で作る」も選択肢のひとつ

内向型やHSPのように繊細な方には、事務職が向いているようにも思えますが、「なんとなく」のイメージで選ぶのは危険です。

この記事で紹介したデメリットとなる要因が少ないか、向いている環境が整っているのか、に注意してほしいと思います。

とはいえ理想の環境を見つけるのは難しいので、自分で環境を作ることも検討してみてください。

もう内向型は組織で働かなくてもいい』が役立ちます!

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