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【書評・要約】脳がクリアになるマインドフルネス仕事術|しなやかな働き方を目指す

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【書評・要約】脳がクリアになるマインドフルネス仕事術|しなやかな働き方を目指す

マインドフルネスを仕事にとりれたい

仕事におけるマインドフルネスの効果は?

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • 『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』の著者
  • 『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』から学べること
  • 『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』を読んで実践できること

近年注目されており、Googleなどの有名企業も研修として取り入れているマインドフルネス。

では、どのように仕事に活かせるのでしょうか?

そこでこの記事では、ビジネスパーソン向けに書かれたマインドフルネスの入門書ともいえる『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』からの学びをまとめました。

仕事にマインドフルネスを取り入れ、パフォーマンスを向上させましょう!

この本はの対象作品なので、無料体験を使えば0円で読めます。
※執筆時点。予告なく変更されます。

詳しくは「【30日間無料】違いは何?Kindle UnlimitedとPrime Readingを徹底比較!」でご確認ください。

目次

『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』の著者

大きな本とその横に立つ男性

この本の著者は、精神科医であり禅僧でもある川野泰周(かわの たいしゅう)さん

クリニックでの診察とお寺の住職をメインに、各所で講演なども行っている方です。

『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』から学べること

ホワイトボードを使って教えている男性

本書から学べることを3つピックアップします。

学べること
  • マインドフルネスとは
  • マインドフルネスの効果
  • 仕事のパフォーマンスを高める10の効能

それぞれ見ていきましょう。

マインドフルネスとは

本書ではマインドフルネスを以下のように定義しています。

あれこれ考えず、ただ目の前のことに集中する姿勢

(著)川野泰周/(編著)柳内啓司『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』クロスメディア・パブリッシング

マインドフルネスを瞑想と混同している方も多いですが、「瞑想」はマインドフルネスな状態を目指すアプローチの1つです。

マインドフルネスの効果

マインドフルネスの大きな効果は、雑念を振り払い、脳をクリアにすることです。

もう少し詳しく見ると次の通り。

  • 脳が休まる
  • 集中力が高まる
  • 幸福度が上がる

マインドフルネスが身につくと余計なエネルギー消費を抑えられ、ネガティブ思考が減り、目の前の幸福を感じ取れるようになります。

どれも脳がクリアになることで得られる効果ですね。

逆に雑念に支配される(=マインドフルネスではない状態)と、

  • すべきことに集中できない
  • 脳が疲弊する
  • 幸福感が下がる

といったデメリットが出てきます。

雑念に支配されないよう、脳をクリアな状態にしましょう。

仕事のパフォーマンスを高める10の効能

マインドフルネスの効果を「仕事のパフォーマンス」に焦点を当てて捉えると、以下のようになります。

  • 集中力・注意力の強化
  • 脳を休息させる
  • 判断力が上がる
  • ストレス耐性の向上
  • リラクゼーション効果・快眠の誘導
  • アクティベーション効果・やる気を引き出す
  • クリエイティビティの増大
  • 対人関係を改善する
  • リーダーシップ・チーム力の向上
  • 脳科学的治療効果(うつ・ADHD)

ここでは詳しい説明は省きますが、マインドフルネスはビジネスシーンでも有効なのです。

『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』を読んで実践できること

クラウチングスタートの構えをしている男性

本書を読んだ後に実践できることを一部だけ紹介します。

実践できること
  • 目の前の作業に集中する
  • 事実と感情を分ける
  • すべてのアイデアを平等に扱う

この3つとも、ざっくり言うと「マインドフルネスの感覚を身につける」ということです。

それぞれ解説していきますね。

目の前の作業に集中する

この本を読んで最も大切だと感じたのは「目の前の作業だけに集中すること」です。

たとえば「目標」。

モチベーションのためには目標は必要ですが、仕事中には「雑念」になってしまいます。

なので仕事に取りかかったら目標は忘れて、目の前の作業に集中しましょう。

この意識はマルチタスクで混乱してしまうときにも有効です。

ToDoリストなどにタスクを書き出し、「タスクの見える化」をすれば1つずつこなせます。

仕事中も「目の前のことに集中する」というマインドフルネスを意識しましょう。

事実と感情を分ける

失敗したときは「失敗した」という事実と、後悔などの感情を分けましょう。

うまくいかなかった「事実」は見つめ直し、失敗したときの「感情」は雑念として手放すのです。

過去の失敗に引きずられるのもよくありません。

「事実と感情を分ける」を思い出して、今できることに向き合いましょう。

失敗から立ち直れない人は、事実と感情を混ぜて考えてしまっています。

すべてのアイデアを平等に扱う

どんなアイデアでも平等に扱うことも大切です。

「こんなの無理だ」といった思い込み(=メンタルブロック)がなくなり、アイデアが湧いてくるようになります。

つまり、マインドフルネスでメンタルブロックを外すわけですね。

「中立の立場でみる」や「客観的にみる」とも言えるかもしれません。

アイデアが浮かばないときは、少し歩いてみたり、書き出してみるのも効果的です。

まとめ:『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』の書評・要約

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • マインドフルネスとは、目の前にことに集中している状態
  • マインドフルネスは仕事にも活かせる
  • マインドフルネスで雑念を振り払い、仕事のパフォーマンスを上げる

一流企業でも導入されているように、脳をクリアにしてくれるマインドフルネスは仕事術にもなります。

この記事では具体的な方法は3つしか紹介しませんでしたが、仕事で困ったときはマインドフルネスを意識するといいでしょう。

脳がクリアになるマインドフルネス仕事術では14項目の「マインドフルネス仕事術」が紹介されているので、あなたにあった方法を取り入れてみてくださいね。

この本はの対象作品なので、無料体験を使えば0円で読めます。
※執筆時点。予告なく変更されます。

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