寝る前にオーディオブックを聴くと、どんな効果があるの?
そもそもオーディオブックってどうなの?
こんな疑問にお答えします!
- 寝る前にオーディオブックを聴く効果
- 寝る前にオーディオブックを聴くときの注意点
就寝前についついスマホを見てしまい、眠れなくなる。
眠れたとしても朝の目覚めが悪く、ぐっすり寝られない。
そんなときは「寝る前のスマホ」を「オーディオブック」に変えてみるのもいいでしょう。
オーディオブックはプロのナレーターが本を朗読してくれるサービスで、とくに寝る前に聴くと効果的です。
寝る前にオーディオブックを習慣にすると、読書量や知識が増えるだけではなく、生活習慣も改善できますよ。
寝る前にオーディオブックを聴く効果
寝る前にオーディオブックを聴くと、次のメリットがあります。
それぞれ見ていきましょう。
リラックスできる
眠りにつきやすくしたり、睡眠の質を高めたりするには「リラックス」が大切です。
スマホのブルーライトが睡眠に悪影響なのは、よく知られていますよね。
また「視覚情報が脳のキャパシティーの8割を使う」ともいわれており、リラックスには目を休ませることが重要です。
そこで寝る前にオーディオブックを聴けば、ブルーライトを避けられるだけではく、視覚情報も遮断できるわけです。
就寝前のオーディオブックはリラックスをもたらし、良質な睡眠がとれます。
もっというと睡眠は全ての基礎なので、健康的な生活習慣にもつながるのです。
ぼくは寝起きがめちゃくちゃ悪いのですが、オーディオブックを聴いてから寝た翌朝は目覚めがスッキリしています。(当社比)
記憶に残りやすい
寝る直前の時間は「記憶のゴールデンタイム」といわれています。
あとは寝るだけなので余計な情報が脳に入らず、他の記憶と衝突しないからです。
なので就寝前に本を読むと、記憶に残りやすくなります。
とはいえ「本を読む姿勢は疲れる」「かといってスマホで電子書籍を読んだら睡眠に悪影響」など、寝る前の読書はやりづらいかもしれません。
でもオーディオブックなら、寝ながら聴くだけでいいので問題なしです。
日中に聴いた本よりも記憶に定着している実感があります。
オーディオブックには「スリープタイマー機能」がある
寝る前にオーディオブックを聴き、そのまま寝落ちしてしまうこともあるかもしれません。
しかしAudible
5分後、20分後など、設定した時間がたつと再生がストップします。
章のおわりで停止させることもできます。
ということで、オーディオブックを聴きながら寝落ちしても心配はいりません。
寝る前にオーディオブックを聴くときの注意点
ここまで寝る前のオーディオブックをおすすめしてきましたが、注意点もあります。
それは「がっつり勉強したい本は避ける」です。
聴いた内容をメモしたり、気になったことを調べたりして、頭がさえてしまうからですね。
オーディオブックは従来の読書とは全く違うツールなので、使い方も変わってきます。
まとめ:寝る前にオーディオブックを聴こう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- 寝る前にオーディオブックを聴くと、リラックスできる
- 寝る前にオーディオブックを聴くと、記憶に残りやすい
- オーディオブックには「スリープタイマー機能」がある
就寝前にオーディオブックを聴くと、「睡眠や生活習慣が改善される」「本の知識が身につきやすい」といった効果があります。
いままでの「読書」とは別物なので疑いもあるかもしれませんが、まずは気軽に試してみるといいと思います。
続けるかどうかは、試してみてから判断すればOKです。
ぜひオーディオブックを取り入れ、人生を豊かにしていってくださいね。
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