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内向型のやる気スイッチはどこ?モチベーションを高める方法3選

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内向型のやる気スイッチはどこ?モチベーションを高める方法3選

外向的な人は、やる気に満ちあふれているような気がする

報酬を与えられても、あまりやる気が湧いてこない

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • 「やる気スイッチ」とは?
  • 「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」
  • モチベーションを高める方法

「報酬が用意されているとモチベーションが上がる」「罰則があると尻に火が付く」

このように思っている方は多いかもしれません。

でも、とくに内向型にとっては、上記のような方法でモチベーションを高めようとしても、あまり効果を感じられないと思います。

ぼくも内向型なので実感がありますが、報酬や罰則よりも「自分の内側」に働きかけるほうがモチベーションが持続します。

この記事では、「自分の内側」を利用したモチベーションを高める方法を紹介するので、「やる気スイッチ」が見つからなくて困っている方は参考にしてくださいね。

目次

内向型のやる気スイッチはどこ?

クエスチョンマークを見つめる男女

やる気スイッチとは、難しく言うと「動機づけ」です。

この動機づけには次の2種類があり、内向型の人は後者の「内発的動機づけ」によってモチベーションが高まりやすいと感じています。

2種類の「やる気スイッチ」

と言われても分かりにくいと思うので、それぞれ詳しく解説しますね。

外発的動機づけ

「外発的動機づけ」とは、自分の外からの働きかけでモチベーションを上げることです。

以下のようにポジティブな要素を求めるものと、ネガティブな要素を避けようとするものがあります。

  • 金銭
  • 表彰
  • 評価
  • 罰則
  • 懲罰
  • 叱責(怒る)

外発的動機づけはシンプルな方法ですし、短期間で効果が出るのがメリットです。

上記の方法は、多くの人に有効とも言われています。

ただ内向型のぼくからすると、あまり効果を感じません。

過去に契約件数に応じて歩合給が発生する営業職をしていましたが、その月の給料が増えてもあまりやる気にはつながりませんでした。

なので、内向型には次に紹介する「内発的動機づけ」のほうが合っていると感じています。

内発的動機づけ

内発的動機づけは、自分の内側にある感情や欲求によってモチベーションを高める方法です。

例えば、以下のようなものがあります。

  • 仕事に対する満足感
  • 成長している感覚
  • 好奇心
  • 達成感
  • 興味
  • 関心

内発的動機づけには即効性はありませんが、長期的に効果が持続するのが特徴です。

ただし感情や欲求に働きかける方法なので、効果の個人差が大きくなります。

とはいえ、内向型はもともとエネルギーが自分の内側を向いているため、内発的動機づけの要素を感じやすく、内向型に相性のいいモチベーションアップの方法だと思います。

この「内発的動機づけ」に基づいてモチベーションを高める方法を次で紹介します。

モチベーションを高める方法3選

上向きの矢印を持っている2人

モチベーションを高めて維持するには内発的動機づけ、つまり自分のなかの感覚にフォーカスするのがいいでしょう。

エネルギーが自分の内側で循環する内向型には、とくに効果的な方法だと思います。

ここで紹介するモチベーションを上げる方法は、以下の3つです。

モチベーションを高める方法

それぞれ解説します。

自分を高める

自分を高めていくと、成長している感覚や達成感を味わえます。

具体的にはスキルアップに取り組んだり、仕事術を学んだりすることです。

自分を高める方法としておすすめなのは読書。

本には先人たちの知識や経験がまとまっているので、約1,500円は高コスパです。

読書を習慣にする方法は、以下の記事で紹介しています。

自分と向き合う

取り組んでいる内容を定期的に振り返ることも大切です。

自分と向き合うと、改善するべき課題が見つかったり、自己肯定感が高まったりします。

振り返りの方法はいくつもありますが、手軽なのは「日記」です。

日記の効果や書き方は、以下の記事で解説しています。

記録する

自分と正しく向き合うには「記録」が効果的です。

人の記憶はあいまいですが、記録しておけば正しく把握できるからです。

実感よりもできていたら自信になり、思っているほどできていなければ改善しようと思えます。

また普段から記録しておくと意識が向き、モチベーションが持続します。

まとめ:内向型の「やる気スイッチ」の入れ方

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • やる気スイッチとは「動機づけ」のこと
  • 動機づけには「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」がある
  • 「内発的動機づけ」を意識すると、モチベーションが持続する

モチベーションを高めるには「ごほうび」や「罰」よりも、自分の内側への働きかけが大切です。

内向型はエネルギーが自分の内側で循環するので、「内発的動機づけ」がより効果的でしょう。

意識を自分に内側に向けるために、「自己成長」「振り返り」「記録」を習慣にしてみてくださいね。

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