本の要約サービスって何があるの?
要約を読んで、意味はあるの?
こんな疑問にお答えします!
- 本の要約サービスの比較
- 本の要約サービスのデメリット
- 本の要約サービスの活用法
「本を読むのは時間がかかる」
「そもそも本を読む時間なんてない」
読書の大切さはわかってても、なかなか本が読めない方は多いと思います。
そこで気になるのが「本の要約サービス」ではないでしょうか?
本記事では要約サービスを比較したうえで、デメリットと活用法を紹介します。
あなたにあった本の要約サービスと、その上手な使い方がわかりますよ。
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本の要約サービスの比較
ここでは本の要約サービスを6つ取り上げます。
flier (フライヤー) | Summary ONLINE (サマリーオンライン) | SERENDIP (セレンディップ) | TOPPOINT (トップポイント) | YouTube | 書評ブログ | |
---|---|---|---|---|---|---|
形式 | WEB・アプリ | WEB | WEB | 月刊誌 | WEB・アプリ | WEB |
料金 | ・フリープラン:0円/月 ・シルバープラン:550円/月 ・ゴールドプラン:2,200円/月 ※ゴールドプランは、当ブログ経由の登録で1,980円/月 | 550円/月 ※公開記念として、キャンペーン期間中は330円/月 | 33,000円/年 | 13,200円/年 | 無料 | 無料 |
無料体験 | ゴールドプランのみ7日間 | 7日間 | 2週間 | 1冊 | – | – |
音声 | 〇 | △ ※順次追加中 | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
それぞれ紹介しますね。
flier(フライヤー)
flier(フライヤー)は、出版社や著者のチェックが入った「高品質な要約」を読めます。
アプリや音声版もあるので、ちょっとした時間や移動中、寝る前にも活用できるのがポイント。
1冊にかかる時間は10分ぐらいです。
- フリープラン:0円/月(税込)
- シルバープラン:550円/月(税込)
- ゴールドプラン:2,200円/月(税込)※
※当ブログ経由の登録で1,980円/月(税込)
※ゴールドプランのみ7日間の無料体験つき
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有料サービスで迷ったらコレです!
Summary ONLINE(サマリーオンライン)
Summary ONLINE(サマリーオンライン)は、価格も時間も手軽な要約サイトです。
出版社や著者の許諾を得た要約を、月額550円※で読めます。
※サービス公開記念のキャンペーン期間中は月額330円
1冊にかかる時間は5分ぐらいです。
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手軽さを求めるならコレです!
SERENDIP(セレンディップ)
SERENDIP(セレンディップ)は、日本語に翻訳されていない洋書もラインアップされているのが特徴。
日本に限定せず、海外の情報も手に入れたい方におすすめです。
料金は年額33,000円とお高いですが、2週間の無料体験ができます。
TOPPOINT(トップポイント)
TOPPOINT(トップポイント)は、10冊分の要約が毎月届く「月刊誌」です。
ほかのサービスのように自分で本を選ぶのではなく、激選された本の要約が読めます。
紙で読みたい方や、選書をおまかせしたい方に向いているサービスですね。
料金は年額13,200円で、はじめの1冊は無料でお試しできます。
YouTube
YouTubeの「要約動画」も要約サービスのひとつといえるでしょう。
もちろん無料ですし、本の内容をサクッと知りたいときに便利です。
多くの動画が聴き流しできるように作られていて、ぼくも寝る前やスキマ時間に活用しています。
書評ブログ
Googleなどで「○○(本の名前)+書評」や「○○(本の名前)+要約」で検索すれば、だいたいの本の要約記事がヒットします。
YouTubeと同じように著作権の問題もあって、正確には「感想」や「レビュー」なんですが、おおよその内容はつかめます。
YouTubeと比べると、より「リアルな読者の声」という印象ですね。
本のジャンルはぼく仕様に偏ってますけどね
本の要約サービスのデメリット
便利に思える要約サービスですが、注意点もあります。
どれもうまく要約されてるとはいえ、どうしても内容が断片的になりがちだからです。
やっぱり理想は「本をしっかりと読むこと」なんです。
ここでは、要約サービスのデメリットを解説します。
- 「行動の変化」につながりにくい
- 「自分にとって重要なポイント」がわからない
- 「本を読む目的」は人それぞれ
それぞれ見ていきましょう。
「行動や意識の変化」につながりにくい
本を読んでも、そのあとの行動や意識に変化がないと意味がありません。
要約サービスは本の内容の一部をピックアップしているだけなので、「○○が大切」と書かれていてもその重要性には気づきにくいです。
本には具体例なども詳しく書かれているため、要約だけだと理解度が低くなってしまいます。
なので要約で済ますと、読んだあとの「変化」が起こりにくいんです。
「自分にとって重要なポイント」がわからない
要約にはその本の重要なポイントがまとめられていますが、必要な情報は人によって違います。
その本を読む理由や背景、知りたいことは人それぞれですからね。
要約だと、自分にとって重要な項目がピックアップされていない場合もあります。
「本を読む目的」は人それぞれ
本を読む目的も人それぞれです。
目的が違えば、その本のどこを重点的に読むかも変わります。
よく読書術の本に「本は全部読まなくていい」と書かれているように、自分の目的にあった読み方をすべきなんです。
要約だとすでに切り取られた情報なので、好きなように読めませんよね。
次に紹介する「活用法」も参考にしてください!
本の要約サービスの活用法
「要約」には注意が必要ですが、本を全く読まないよりはいいです。
ここではぼくも実践している「要約サービスの活用法」を紹介します。
- 読書の代わりにする
- 本選びの参考にする
- 読んだ本の復習に使う
詳しく解説しますね。
読書の代わりにする
要約は理解度が低くなるとはいえ、本を読めないときの代わりにはなります。
読書家の方は1冊30分とかで読んでしまうようですが、本を読むのに時間がかかる方は多い。
さらに本を読める時間も限られている。
そんなときは、要約サービスで本の内容をざっくり把握するのもありだと思います。
なにも読まなかったら、知識の増加量は「0」ですからね。
ぼくも「買って読むほどではないけど気になる」って本は要約から入ります
本選びの参考にする
要約は本を選ぶときの参考にできます。
要約サービスで多くの本に触れつつ、その中から気になる本を選ぶって感じです。
気になっている本の要約を探すのもいいでしょう。
本を買うときには、立ち読みやサンプルで内容を確認してから買いますよね?
試し読みと同じイメージで、だいたいの内容を理解してから本を買えば「買ったけどなんか違う」が防げます。
読んだ本の復習に使う
読み終えた(過去に読んだ)本の復習にも、要約サービスは使えます。
学校の勉強と同じで、読書も復習が大切です。
要約なら重要ポイントがきれいにまとまっているため、振り返りもしやすいでしょう。
YouTubeや書評ブログなら作成者の「感想」であることが多いので、新たな気づきが得られることもあります。
読み手によって解釈が違ったり、もう一歩踏み込んだ理解をしているかもしれませんからね。
まとめ:本の要約サービスをうまく使おう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- 理想は本をしっかり読むこと
- 要約サービスもうまく活用できれば効果的
- おすすめは「flier(フライヤー)」と「YouTube」
この記事では要約サービスの紹介をしたうえで、注意点と活用法をお伝えしました。
多少のコストをかけても「質」を求めたいならflier(フライヤー)、とにかくお金をかけたくないならYouTubeの要約動画がおすすめです。
要約サービス以外にも「電子書籍」や「オーディオブック」といった便利ツールもあるので、下部の関連記事も参考にしてください。
本を読むための時間がなくても、どれも手軽に読書の幅を広げられますよ。
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