最近のテレビはつまらなくなったな…
番組の構成とかじゃなくて、もっと本質的な理由が知りたい
こんな疑問にお答えします!
- テレビがつまらないと言われる「本質的な理由」
- テレビがつまらないと言われる「表面的な理由」
- 「テレビがつまらない」の対処法
「テレビはつまらない」
最近よく耳にするセリフです。
「同じような番組ばっかり」「忖度がある」「CMが多すぎる」など言われますが、この記事ではもっと本質的な原因を述べていきます。
結論だけお伝えすると、「テレビがつまらないと言われる理由は、テレビというビジネスの構造にある」と考えています。
といってもよくわからないと思うので、ここから先で詳しく説明しますね。
テレビがつまらないと言われる本質的な理由
ビジネスの本質は「顧客に価値を提供して、その対価を得ること」です。
テレビ局の場合、顧客はぼくたち視聴者ではなく、CMを流しているスポンサーですよね。
ここがテレビがつまらないと言われる本質的な理由で、顧客ではない視聴者のために番組を作っているわけじゃないんです。
だから視聴者が置いてけぼりの番組が多くなるのだと思います。
昔は娯楽が少なかったので問題はなかったのかもしれません。
しかし娯楽が増えた現代は、視聴者がテレビ以外の娯楽を選ぶようになり、テレビの人気が低下しているのでしょう。
視聴者は顧客ではないとはいえ、おもしろい番組を作れば自然とスポンサーも集まると思うのですが、この考え方は今のテレビ局にはないのでしょうか?
まとめると、テレビ局はぼくたち視聴者に価値を提供しようとしていないので、テレビがつまらないと言われるのです。
別の言い方だと、テレビ番組は視聴者に向けて作られていないということですね。
テレビがつまらないと言われる表面的な理由
ここでは、テレビがつまらないと言われる一般的な理由もまとめます。
- CMが多い
- コンプライアンス規制が厳しい
- スポンサーやタレント事務所への忖度がある
- 似たような番組が多い
- 明らかなヤラセがある
- 結論をなかなか言わない
- 演出がくだらない
- タレントが内輪で盛り上がっているだけ
- 他の娯楽が増えた
それぞれの詳しい解説はほかのサイトに任せますが、ほとんどの本質的な原因は「視聴者に価値を提供する」という意識が欠けていることでしょう。
繰り返しになりますが、テレビ局は視聴者に向けて番組を作っていないのです。
「テレビはつまらない」の対処法
テレビがつまらないと言われる本質的な理由は「顧客ではない視聴者に価値を提供しようとしていないこと」とお伝えしました。
つまり「視聴者に楽しんでもらえるコンテンツを作る」という考えが不足しているのです。
なので、不満があるならもっと違うことに時間を使ったほうがいいと思っています。
時間もお金と同じで、「浪費」はもったいないですからね。
テレビは無料で見られますが、視聴者に向けて番組を作っていません。
だったら動画配信サービスなどに課金して顧客になる必要があるのかなと思っています。
課金したくないなら、YouTubeもいいですね。
貴重な「時間」の使い方は自分で選びましょう。
まとめ:テレビがつまらない理由と対処法
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- ビジネスの本質は、顧客に価値を提供してその対価を得ること
- テレビ局は顧客ではない視聴者に価値を提供しようとしない
- テレビがつまらないなら動画配信サービスなどを利用する
テレビがつまらないのはテレビというビジネスの構造上、仕方ないのかもしれません。
「嫌なら見るな」の精神で、テレビがつまらないと感じるなら他のサービスを利用するのがいいと思います。
ぼくが愛用しているのはPrime Videoです。
Amazonプライムの特典ひとつで、他にも豊富なサービスを利用できます。
「テレビはつまらない!」と文句を言っても変わらないので、不満なら自分の行動を変えるしかないのです。
テレビに「時間」を奪われてはいけません。
自分の時間は、自分で使い方を選びましょう。
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