テレビってよくないの?
テレビを見ない人は何をしてるの?
こんな疑問にお答えします!
- テレビを見ないほうがいい理由
- テレビを見ない人の割合
- テレビを見ない人は何をしてるのか
ついつい見てしまうテレビには、デメリットも多くあります。
この記事では、テレビを見ないほうがいい理由を解説。
テレビより有益な時間の使い方も紹介します。
テレビとはうまく付き合い、時間をムダにしないようにしましょう。
テレビを見ないほうがいい理由
テレビを見ないほうがいい理由は次の3つです。
- テレビは時間を「浪費」する
- テレビを見るとネガティブになりやすい
- マスコミの世論誘導にだまされる
テレビを見ない人が増えているのは、これらのデメリットに気づいている人が増えているからだと思います。
それぞれ解説していきます。
1:テレビは時間を「浪費」する
本当に見たい番組ならいいですが、必要のない情報をダラダラと見続けるのは時間のムダです。
お金の使い方には次の3タイプがあり、時間の使い方にも当てはまります。
- 投資:将来に役立つ支出
- 消費:生活に必要な支出
- 浪費:生活には必要のない支出
なんとなく見ているテレビは「時間の浪費」というわけですね。
テレビ番組は結末や結論をどんどん先延ばしして、つい最後まで見たくなるように作られています。
たとえば、衝撃映像の結末をクイズにする番組。
クイズにして先延ばしされると、答えがわかるまで見てしまうのではないでしょうか?
でもこんなものYouTubeやTikTokならすぐ結末を見られますよね。
つまりテレビは得られる情報に対して、使う時間がめちゃくちゃ長いのです。
というわけで、なんとなくテレビばかり見ていると時間を浪費するという話でした。
2:テレビを見るとネガティブになりやすい
情報源をテレビに頼っているとネガティブになりやすいです。
シリーズ累計で90枚部以上売れている『インプット大全
日本のニュース番組のほとんどは、ネガティブなものです。(中略)番組自体が不安を煽るつくりをしていますから、不安や心配が高まるだけです。
樺沢紫苑『インプット大全』|サンクチュアリ出版
と書かれています。
つまり、テレビのニュースは視聴者を不安にさせることで視聴率を上げようとしているということです。
また文字だけの情報と比べて、視覚情報は6倍記憶に残りやすいという研究があるそう。
視覚情報であるテレビは、より不安を感じるということですね。
テレビのニュースはメンタルに悪影響を及ぼすので、あまり見ないほうがいいでしょう。
3:マスコミの世論誘導にだまされる
テレビ局は視聴者を自分たちに都合のいいように世論を誘導します。
マスコミはそれぞれの主義主張に沿った報道をしますし、スポンサーへの忖度もあるからです。
個人間でも、自分に都合が悪い話はしないですよね?
テレビもこれと同じです。
マスコミの偏向報道は調べればいくらでも出てきます。
テレビ局を含めてマスコミは自分たちに都合のいいように誘導するので、だまされてはいけないのです。
テレビを見ない人の割合
NHK放送文化研究所の「国民生活時間調査2020」によると、「平日の1日に少しでもテレビを見る人」の世代ごとの割合がこちら。
出典:NHK放送文化研究所「国民生活時間調査2020」
国民全体で80%を下回り、20代以下では約50%と若い世代での低下が目立ちました。
テレビを見ない人は、
- 全国民の約20%
- 20代以下の約50%
というわけです。
同じ調査で、20代以下はテレビよりも動画配信などのインターネットを利用していることもわかっています。
出典:NHK放送文化研究所「国民生活時間調査2020」
テレビを見ない人は何をしてるのか
テレビを見ない人の割合でも紹介しましたが、テレビを見ない人はインターネットを利用しています。
テレビにはデメリットも多いので、インターネットのサービスを活用するのがいいでしょう。
- ニュース → ネットニュースから必要なものを選んで読む
- 娯楽 → 動画配信サービスなどで見る
インターネットだと自分の好きなものを、好きなときに見られますからね。
ぼくもニュースはインターネットで読むようにしています。
娯楽目的なら見逃し配信が見られるTVerや、Prime Video
とくにPrime VideoはAmazonプライム
ということで、目的をもって好きなときに楽しめるインターネットのサービスを活用しましょう。
まとめ:無目的にテレビを見ない!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- テレビにはデメリットも多い
- 若い世代を中心にテレビを見ない人が増えている
- テレビよりインターネットサービスを活用する
テレビにはおもしろい番組もありますが、なんとなく見てしまうのはよくありません。
見たい番組だけをTVerの見逃し配信で見たり、Prime Video
ニュースもネットニュースで自分に必要な記事を選べばいいのです。
時間は有限なので、自分に必要なことに使いましょう。
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