ブードゥーライドのシルクとシーラントを重ね塗りしたらどうなる?
片方だけの施工とどう違う?
こんな疑問にお答えします!
- ブードゥーライド・シルクの商品概要
- ブードゥーライド・シルクの効果
- ブードゥーライド・シルクの使い方
ブードゥーライド・シルクは「ブードゥーライド|シルクが売ってない!店舗で詳しく聞いてみた」にも書いている通り、人気のあまりに在庫切れとなることが多いです。
しかし先日たまたま立ち寄ったスーパーオートバックスに入荷されており、迷わず購入しました。
ということで、公式が推奨している「シルクの上にシーラントを重ね塗りする方法」で施工したので、画像と動画を交えてレビューします。
ブードゥーライド・シルクの商品概要
ブードゥーライドのシルクは、これ1本でプロが当たり前にやっている下地処理と疎水コーティングができるコーティング剤です。
こびりついた水滴跡や古いコーティング被膜を除去することで、ボディがきれいな状態でコーティングができます。
過去にもいろんなコーティング剤を使ってきましたが、下地処理もできるものはシルク以外に聞いたことがありません。
ブードゥーライド・シルクの効果
実際に使ってみて感じた効果は次の通り。
- ボディがツルツルになる
- 水引きが素早くなる
- 洗車で落ちない汚れが除去できる
順番に紹介します。
ボディがツルツルになる
動画を見たほうが早いので先に載せておきます。
シルク施工後の様子
シルクの上にシーラントを重ね塗りした様子
シルク単独施工の場合でも、それなりの重さがあるボトルが滑っていくので、ツルツル感がわかるかもしれません。
その上にシーラントを重ね塗りすると、重いボトルがこんなスピードで滑っていきました。
かれこれ6年目のクルマですが、ここまでのツルツルさは久しぶりですね。
このツルツルさだけでも重ね塗りしてよかったと感じます。
水引きが素早くなる
シルクもシーラントも疎水コーティングなので、2~3秒で水が固まって引いていきます。
水をかけてみると
固まりになって
引いていく
2~3秒で水がすーっと引いていくので水残りが少なく、ボディが汚れにくそうですね。
洗車で落ちない汚れが除去できる
シルクは洗車後に施工しますが、雨ジミなどの洗車でも落とせない汚れが除去できます。
この下地処理がほかのコーティング剤にはない、シルクの真骨頂ですね。
洗車では落ちない汚れの除去だけではなく、細かい傷も隠せます。
ブードゥーライド・シルクの使い方
シルクの施工には、クロスが2枚必要です。
施工手順は以下の通り。
- 洗車でボディをきれいにして、水を拭き上げる
- 濡らして絞ったクロスに液剤を取って、塗り込む
- 乾燥を待たず、乾いたクロスで拭き取る
傷になってしまうため、強くこすりつけないのがポイントです。
手を添えるぐらいでクロスが滑るので、力は入れなくてOK。
液剤が乾燥して伸ばしにくくならないように、パネルごとに施工しましょう。
一般的なコーティング剤よりは面倒かもしれませんが、これ1本で下地処理までできると考えれば楽だと思います。
まとめ:ブードゥーライド・シルクのレビュー
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- 洗車で落ちない汚れが除去できる
- ボディがツルツルになる
- 水引きが素早くなる
実際に使ってみて、公式サイトでも推奨されている「シーラントへの重ね塗り」がおすすめです。
とはいえシルク単体でも下地処理ができるので、ほかのコーティング剤とは効果が違います。
どのコーティングを使っても効果がいまいちなら、ブードゥーライド・シルクを試してみてくださいね。
1本で下地処理とコーティングができるブードゥーライドのシルクは人気商品なので、売っていない場合はAmazonで注文だけ済ましておきましょう。
注文後、入荷予定が決まればメールが送られてきます。
出荷されるまでは代金の請求もされませんし、注文のキャンセルもできます。
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