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内向型にあった幸せな生き方とは?世間に流されなくていい!

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内向型にあった幸せな生き方とは?世間に流されなくていい!

いきなりですが「幸せ」とは何でしょうか?

地位、名誉、収入、結婚、、、あげればきりがありません。

これらは間違ってはいませんが、手に入れるのは難しいですし、外向型の価値観による「幸せ」だと思っています。

そこでこの記事では、内向型にあった幸せを目指す生き方を解説します。

内向型は刺激に敏感なので、もっと身近で小さなことに幸せを感じられると思います。

目次

そもそも幸せな生き方とは

街灯につかまっている幸せそうな男性

精神科医が見つけた3つの幸福』という本では、幸せを感じるときに分泌される脳内物質によって、幸福の種類を次のように分類しています。

「3つの幸福」のイメージ図

本書では、幸せには順番があり「セロトニン的幸福(健康)、オキシトシン的幸福(人とのつながり)で基盤を固める。そのうえでドーパミン的幸福(成長)を目指す。」ことを推奨しています。

また「ドーパミンは依存症の原因物質でもあるので、うまく付き合っていく必要がある。」と注意喚起しています。

つまり幸せには種類と優先順位があるということです。

脳の専門家である精神科医によって提唱されたこの考え方は、合理的で実用的だと感じています。

【参考】樺沢紫苑『精神科医が見つけた3つの幸福』飛鳥新社

内向型と外向型では「感受性」が違う

ホワイトボードを使って教えている男性

「幸せ」を定義したところで、内向型と外向型との感受性の違いを見ていきましょう。

結論からお伝えすると、感受性が違うので幸せの感じ方も違うということです。

内向型は自分の内側でエネルギーをためます。

それに対して、外向型は外からの刺激によってエネルギーをためます。

もう少し踏み込んで言うと、内向型は自分の中でエネルギーが循環しているので、外からの刺激に敏感です。

逆に外向型は刺激の感じ方がにぶいので、より多くの刺激を必要とします。

なので、刺激に敏感な内向型は平凡な日常(=小さな刺激)から多くの幸せを感じられるのです。

内向型と外向型では「適度な刺激」が違う

2つの表を見比べる男性

先に述べたように、内向型と外向型では感受性が違います。

つまり「適度な刺激」も違うということです。

内向型が幸せを感じるのには、小さな刺激で十分なのです。

より多くの刺激を必要とし、外向型の価値観(=外向きの幸せ)でもある「地位、名誉、収入、結婚」などの幸せは求めなくてもいいのでは?と思っています。

内向型は小さな幸せを感じやすい

ハンモックでくつろいでいる2人の男女

内向型は刺激に敏感なぶん、小さな幸せにも気づきやすいです。

そもそも幸せな生き方とは」で紹介したように、『精神科医が見つけた3つの幸福』で推奨されている幸せな生き方は「セロトニン的幸福(健康)、オキシトシン的幸福(人とのつながり)で基盤を固める。そのうえでドーパミン的幸福(成長)を目指す。」というものでした。

内向型は感受性が高いので、セロトニン的幸福(健康)やオキシトシン的幸福(人とのつながり)で幸せを感じやすいでしょう。

ドーパミン的幸福には社会的成功やお金といった中毒性の高い幸せも含まれます。

しかし、内向型なら依存症の危険性がない「自分が成長している感覚」などでも十分な幸せを感じられると思います。

つまり、内向型は小さな幸せを感じ取れるので、3つの幸福を手に入れやすいといえます。

例えば、小さな幸せには以下のようなものがあります。

  • 体調がいい
  • 気持ちがいい
  • リラックス
  • 癒やし
  • 良好な人間関係
  • 成長
  • 学び

ということで内向型特有の高い感受性を活かして、小さな幸せを意識するといいでしょう。

まとめ:内向型の自分にあった幸せを求めよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • 外向型と内向型では「幸せ」の感じ方が違う
  • 外向型の「幸せ」に流される必要はない
  • 刺激に敏感な内向型は「小さな幸せ」を感じやすい

世間で言われている幸せばかりを求めず、あなたにあった幸せを見つけてほしいと思います。

「幸せ」を手に入れるには、この記事でも参考にした『精神科医が見つけた3つの幸福』を読んでみてくださいね。

ほかの「幸福論」とはちがう、「科学的に正しい幸せ」がわかります。

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