Amazonのサブスクは30日間無料!
サービス一覧はこちら ≫

HiGraceはどこの国?激安タブレット「OC101」をレビュー

当サイトはプロモーションが含まれています。
HiGraceはどこの国?激安タブレット「OC101」をレビュー

HiGraceのタブレットは安いけど、使い物になるの?

買っても大丈夫?どんな人に向いてる?

leee

こんな疑問にお答えします!

記事の内容
  • HiGraceタブレットの特徴
  • メリット&デメリット
  • どんな人に向いているか

タブレットが気になっていても、数万円という価格を考えると「なかなか購入の決心がつかない」という方は多いと思います。

そんなとき、選択肢になるのが「格安タブレット」ではないでしょうか?

でも、安すぎると本当に大丈夫なのか心配……

そこでこの記事では、Amazonで売れている格安タブレット「HiGrace OC101」を実機レビューします。

約1万円と激安なのでスペックはそれなりですが、用途によっては十分なタブレットでした。

どんな人に向いているかもお伝えするので、参考にしてくださいね。

目次

HiGraceはどこの国?

HiGraceタブレットのパッケージ
格安タブレットでも、パッケージはしっかりしている。

HiGraceは中国の深センに拠点を置くブランドです。

深センは「中国のシリコンバレー」とも呼ばれ、ファーウェイ(通信機器メーカー)やBYD(EVメーカー)などの本社もあります。

と言われてもピンとこないと思いますが、今のところ問題なく使えているので安心してください。

(参考)中華製品ってどうなの?

知名度があるブランドならともかく、中華製品に対してネガティブな印象を持っている方もいると思います。

何度かAmazonで中華製品を購入した経験からすると、「当たりはずれはあるけど、不良品にあたっても交換対応が早い」というイメージです。

個人的には「不良品が発生しないようにする製造コスト」よりも「返品・交換に対応するコスト」をとっているのだと思います。

日本の製品だと不良品が届いても、状態の確認とかが細かくて面倒。

でも中華製品はすぐに新品を送ってもらえることが多いです。

HiGraceが上記に該当するかは、わかりません。

HiGraceタブレットの特徴

HiGraceタブレットの全景
HiGraceタブレットの本体とパッケージ

HiGraceのタブレットは、10インチでは「最安」の価格帯です。

HiGraceのなかでも「上位モデル」と「下位モデル」があり、基本性能や保存容量が違います。

上位モデル

下位モデル

下位モデルでも、必要最低限のスペックは備わっています。

ぼくが購入したのは上位モデルで、「性能はそれなりだけど、サブ機としてなら十分」と感じました。

どちらも低価格で2,000円ぐらいの差なので、迷ったら上位モデルを選んだほうがいいと思います。

詳しくは後述します。

HiGraceタブレットのデメリット・メリット

HiGraceタブレットのボタン
ボタンは上から「ボリューム(大)」「ボリューム(小)」「電源」。格安なので質感は低め。

実際にHiGraceのタブレットを使って感じた、デメリットとメリットを紹介します。

デメリット

HiGraceタブレットのデメリットは次の通りです。

  • 画質がよくない
  • 音質がよくない
  • バッテリーの持ちがいまいち

画質について

解像度が1,280×800で、画質は「一昔前のスマホ並」といった感じ。

アプリのアイコンは粗いものの、文字を読むには問題ありません。

音質について

とても安っぽい音がします。

個人的には、動画を楽しむならスピーカーかイヤホンに接続したいレベルです。

バッテリーについて

容量は5,000mAhと、必要最低限のバッテリーです。

長時間の使用や電力消費の大きいアプリには不向きだと思います。

ここでは実感しているデメリットを3点あげましたが、約1万円と考えると仕方がないですね。

反対に、これらを割り切れるなら十分ともいえます。

メリット

HiGraceタブレットのメリットは「とにかく安い」につきます。

なので、

  • 性能は低くてもいいから、安いタブレットが欲しい
  • とりあえずタブレットを試してみたい
  • 使用頻度は高くないから、数万円も出せない

なんて方におすすめできます。

ぼくも電子書籍を読むときや、ブログ作業のサブディスプレイ代わりとして考えていたので、上記にぴったりでした。

コスパの判断は使い方にもよると思うんですけど、「安くて、サブ機として使えるタブレット」だと感じています。

HiGraceタブレットが向いている人・向いていない人

HiGraceタブレットのカメラ
カメラの画質はよくない。背面も質素なプラスチック製。

メリットとデメリットを踏まえて、「どんな人に向いているか」にも触れておきます。

向いている人

スマホやPCがメインで、タブレットはサブ

例:電子書籍、ネット検索、カーナビ代わり

向いていない人

タブレットをメインとして使う

例:動画、ゲーム、動画編集、イラスト制作

HiGraceのタブレットは「サブ機だと決めている人」や「お試し感覚でタブレットを使いたい人」に向いています。

激安ですけど、性能もそれなりですからね。

もちろん、こだわらない人なら動画視聴などもOKです。

HiGraceタブレットの液晶フィルム・ケース

HiGraceタブレットの付属品
「取扱説明書」「USBポート」「USBケーブル」が付属。簡易的だが必要十分。

HiGraceタブレット専用の液晶フィルムやケースは、実店舗には売っていません。

なので、専用品はAmazonや楽天での購入がおすすめです。
(というか、それしかない)

フィルムもケースも、1,000円台で販売されています。

指紋や映り込みが目立つので、液晶フィルムは買っておいたほうがいいと思います。

100均や家電量販店でフリーサイズのものを探しましたが、通販の専用品のほうが安かったです。

ぼくは電子書籍を読むときに画面の映り込みが気になるので、ノングレア(非光沢)タイプのフィルムを購入。

※とくに昼間は、自分の顔を見ながら読書することになります。

外出先で使用する方や、スタンドがない方は、専用ケースも購入しておくといいでしょう。

まとめ:HiGraceタブレット「OC101」の総評

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事のまとめです。

まとめ
  • 10インチでは最安の価格帯
  • 性能は価格相応
  • サブ機やお試しとして使うなら十分

HiGraceタブレット「OC101」は性能は高くないものの、用途によっては十分といえるタブレットです。

ぼくも電子書籍を読むときや、PCのサブディスプレイ代わりとして、不満なく使えています。

もし購入される場合は、HiGrace専用の液晶フィルム専用ケースもそろえておくといいと思います。

タブレットが1台あると、生活が変わるかもしれませんね。

上位モデル

下位モデル

関連記事

HiGraceはどこの国?激安タブレット「OC101」をレビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアする

コメント

コメントする

目次