オーディオブックが気になっている
でも自分に向いているのかわからない
こんな疑問にお答えします!
- オーディオブックのメリット&デメリット
- オーディオブックが向いている人
- オーディオブックの活用法
プロのナレーターが朗読してくれるオーディオブック。
「ながら聴き」でスキマ時間を有効活用できるため、「時間がない人」や「読書が苦手な人」にとってはありがたいツールです。
実際に使ってみた経験をもとに「オーディオブックをうまく使う方法」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
オーディオブックのメリット&デメリット
便利なオーディオブックですが、メリットとデメリットがあります。
それぞれを理解して、「オーディオブック」と「紙の本・電子書籍」を使い分けましょう。
オーディオブックのメリット
オーディオブックのメリットは次の通り。
- 通勤や家事の時間を「学びの時間」にできる
- 運動しながら聞くと、記憶に残りやすい
- 本を読むのが苦手でもできる
- 目が疲れない
- 聴き放題サービスがある
日常生活のなかでも「ながら聴き」ができ、時間を有効活用できます。
なので「本を読む時間がない人」や「文章を読むのが苦手な人」には最適ですね。
オーディオブックのデメリット
オーディオブックにはデメリットもあります。
- マーカーやメモなど、書き込みができない
- 読み飛ばしが難しい
- 単品購入だと本よりも高い
紙の本や電子書籍とは全く異なるツールなので、使い方も違ってきます。
ということで「オーディオブック」と「紙の本・電子書籍」は、目的によって使い分ける必要があります。
たとえば、
- 電車での移動中 → オーディオブック
- 自宅でじっくり読む → 紙の本
- 外出先サクッと読む → 電子書籍
といった感じです。
オーディオブックを取り入れつつ、あなたにあった読書スタイルを確立してくださいね。
オーディオブックが向いている人
「時間がない人」や「文章を読むのが苦手な人」以外では、オーディオブックは「聴覚優位型」の人にも向いています。
- 聴覚優位型:耳で聞く情報の処理が得意
- 視覚優位型:目で見る情報の処理が得意
耳で聞くオーディオブックは、聴覚優位型ならより学習効果が高いわけです。
あなたが「聴覚優位型」だったらデメリットの影響が少なく、メリットを最大限に活かせます。
もし「視覚優位型」の場合は、紙の本や電子書籍のほうがいいかもしれません。
とはいえ自分がどちらのタイプかは判断しにくいので、まずは試してみることをおすすめします。
オーディオブックの活用法
繰り返しになりますが、オーディオブックは「ながら聴き」ができるのが最大のメリット。
つまり聴いているだけでいいので、「読書のための時間」をつくらなくてもいいのです。
たとえば、こんなシーンで活用できます。
- 通勤時間に聴く
- 家事をしながら聴く
- 運動しながら聴く
- 寝る前に聴く
いつもの通勤や家事をしながらオーディオブックを使えば、「時間の消費」を「学びの時間」にできます。
運動しながら聴いたり、寝る前に聴いたりすると、記憶に残りやすくなる効果もあります。
就寝前に聴けばリラックスできるので、眠りに入りやすくもなりますね。
オーディオブックで「ながら聴き」すれば、わざわざ読書タイムを作らなくても効率よく本から学べるのです。
オーディオブックの聴き放題サービス
オーディオブックの聴き放題は「Audible
「Audible」はAmazonが運営していて、「audiobook.jp」は250万人以上が利用している日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
それぞれの特徴を表にまとめました。
Audible | audiobook.jp | |
---|---|---|
料金 | 月額:1,500円 | 年額:9,900円(833円/月) 月額:1,330円 |
無料体験 | 30日間※ | 14日間※ |
聴き放題対象の作品数 | 12万冊以上 うち日本語:18,000冊以上 | 15,000冊以上 |
その他 | Amazonが運営 | 「聴き放題」以外のプランもあり |
以下の記事で詳しく比較しているので、オーディオブックを試してみたい方は参考にしてください。
まとめ:オーディオブックで本を聴こう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事のまとめです。
- オーディオブックは「ながら聴き」で、スキマ時間を有効活用できる
- オーディオブックは「聴覚優位型」の人に向いている
- 向き不向きを判断するには、まず試してみる
オーディオブックを活用できれば、人生がより豊かになります。
「聴く」だけでいいので時間がない人や読書が苦手な人でも生活に取り入れやすいでしょう。
オーディオブックの聴き放題は「Audible
あなたにあったほうを試してみてくださいね。
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