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チャンピオンズリーグ

試合終了後に決勝ゴールが取り消されドローに【海外ハンドボール】

ひとつだけ赤い山積みのクエスチョンマークチャンピオンズリーグ
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12月1日に行われたハンドボールのEHFチャンピオンズリーグFCポルト(ポルトガル)対マグデブルグ(ドイツ)の一戦。

同点で迎えた残り2秒で、アウェイのマグデブルグがスカイプレーを決めて、勝利したかのように見えました。

しかし、試合終了後に審判がビデオ検証。
その結果勝ち越しゴールは取り消され、試合は引き分けに終わりました。

この試合のハイライト。該当シーンは2:41~

EHF(ヨーロッパハンドボール連盟)は公式サイトの戦評に「ハンドボールは試合終了のブザーの後に決まることがある」としたうえで、「ブザーの後に得点された」と記述しました。

つまり中継の映像では「29分58秒」と表示されていたものの、実際の時計ではシュートが決まる前に試合終了となったようです。

EHFチャンピオンズリーグのファイナル4(準決勝、3位決定戦、決勝)では、前後半の終了時にゴールが赤く光る技術が取り入れられています。
しかしコストの面などから、全試合で導入されるのはまだ先になりそうです。

この試合後にはSNS上では「なぜノーゴールなんだ?」「テレビの時計だと明らかに間に合っている」といったコメントがありました。

また「シュートの前に、14番の選手がボールをキャッチしようとジャンプしたが、ボールに触れずに6mライン内に入ったのでファールを取られた」という推測もありました。

【参考】Porto take first point after a thriller|EHF

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