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チャンピオンズリーグ

【クラブ公式】セゲド、チャンピオンズリーグ不振でファンに謝罪【海外ハンドボール】

ゴールの中に転がっているハンドボールチャンピオンズリーグ
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ハンドボールのEHFチャンピオンズリーグに出場しているハンガリーのPick Szeged(セゲド)。

現在グループフェイズで0勝4敗と不振が続いていることを受け、クラブの公式サイトでファンに向けて謝罪文を掲載しました。

Pick Szeged(セゲド)はハンガリーリーグ2連覇中で、チャンピオンズリーグにも9シーズン連続で出場している強豪。
※ いずれもレギュラーシーズンは2位、その後に行われるファイナルでレギュラーシーズン1位のTelekom Veszprém(ヴェスプレーム)に勝利して優勝

謝罪文は10月7日にコーチ、選手の計30人の連名で掲載されました。

前日の10月6日には、デンマークのAalborg Håndbold(オールボー)との試合に29-41の大差で敗北しています。
これはセゲドにとって、チャンピオンズリーグのホームゲーム最大の点差であり、この結果を受けて謝罪文の掲載に踏み切ったと思われます。

謝罪文(Google翻訳)は次の通り。

申し訳ありません!木曜日の夜に私たちが生み出したこのパフォーマンス、この結果は、私たちが毎週着ている青いジャージである PICK Szeged にふさわしくありませんでした。このパフォーマンスを説明することはできませんし、説明すべきではありません。私たちは大きな間違いを犯したことを認めなければなりません。これ以上の余裕がないことは承知しています。

私たちのファンは、最後の瞬間まで私たちのそばにいてくれたので、これに値しませんでした。彼らは私たちを傷つけず、励ましてくれました。こんな状況でもチームのためにいてくれた彼らには感謝しかありません。

セゲドの男子ハンドボールは過去 60 年間、多くの成功を収めてきました。私たちの先人たちは、このような緑青のクラブに出演してプレーできるようになるために多くのことをしてくれました。私たち、チーム全体、プロのスタッフは、勝利をもたらす道に戻る道を見つけるために、それを解決しなければなりません。これは一緒に達成するしかありません。シーズンが進行し、重要な試合が近づいているため、これにはあまり時間がありません。ミスを犯すことはできません。ブルースのキャンプが木曜の夜に行ったように、私たちはもっと、もっと意志を持って、もっと意欲を持って、完全に献身的に働かなければなりません。純粋な心で、セゲドでハンドボールのために戦います。

Levél a Szurkolóinknak! – PICK SZEGED Kézilabdacsapat

成績についてクラブ公式が謝罪することは極めてレアですが、これほどまでにファンとの距離が近いという証と言えるでしょう。

「ハンドボールが身近な存在である」というエピソードを紹介しました。

チャンピオンズリーグは10月25日まで約2週間のブレイクに入ります。

その間の立て直しに期待です。

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