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女子EHFユーロでスロヴェニアにスパイ疑惑?【海外ハンドボール】

ゴールの中に転がっているハンドボールEHF
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11月4日から開催されているハンドボールの女子EHFユーロ(ヨーロッパ選手権)。

予選ラウンドグループCの最終戦の相手だったセルビアに対して、スロヴェニアにスパイ疑惑があがっています。

スパイ行為が疑われているのは、メインラウンド進出がかかった予選ラウンド最終戦当日の午前中に行われた練習です。

セルビア側が「スロヴェニアの関係者によってスパイされた」と発言しました。

その証拠としてセルビアが練習を行っていたアリーナのスタンドで、練習を記録したスマートフォンとタブレットが発見されたそうです。

予選ラウンド最終戦ではスパイ行為が疑われているスロヴェニアがセルビアを下し、メインラウンド進出を決めています。

もしスロヴェニアが敗北していたら両チームは1勝2敗の勝ち点2で並び、得失点差次第ではセルビアがメインラウンドに進出していた可能性もありました。

スパイといえば、数年前にも問題になっていました。

タイムアウト中にタブレットで中継を見て、敵の作戦を聞き出していたのです。

試合の臨場感を伝えるために、カメラやマイクがタイムアウト中の様子を捉えようとしていたことがスパイ行為に利用されました。

このスパイ問題が発生して以降、キェルツェのドイシェバエフ監督がタイムアウト中に近づいてくるカメラとマイクを手で振り払っていたのが印象的でした。

今回のような記録デバイスを利用したスパイもテレビ中継を利用したスパイも、日本では起こりそうもありません。

当然許される行為ではありませんが、それだけハンドボールが日常に溶け込んでいるということでもあるでしょう。

【参照】Euro | La Slovénie aurait espionné l’équipe de Serbie ? | HandNews

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