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ハンドボール全般

【海外の反応】アフリカでもハンドボールが熱いようです【Twitter】

Twitterのアイコンが表示されているスマートフォンの画面ハンドボール全般
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ヨーロッパを中心に海外ハンドボールの情報発信を行っている当ブログ。

Twitterで見かけたアフリカで行われた試合の様子を何気なく引用リツイートしたところ、現地のファン達の間で少しバズっています。

「海外ハンドボールの情報サイト」と名乗っているのでヨーロッパ以外の地域にも触れるいい機会だと思い、このツイートについて調べてみました。

動画の試合について

この試合はアフリカ・ハンドボール・チャンピオンズリーグの決勝戦のようです。
チュニジアのES Tunis HCが28-24でエジプトのZamalek SCを下し、優勝しました。

アフリカのチャンピオンズリーグは1971年から開催されており、現在の出場チーム数は10チームだそうです。

大会のフォーマットは、まず各5チームの2グループに分かれて予選ラウンドを戦います。

そして、グループ4位までが次のノックアウトステージに進んで、トーナメント戦を行います。

加えて、ノックアウトステージで敗退したチームは順位決定戦を行います。

過去の成績については、今回優勝したチュニジアのES Tunis HCは2度目の優勝でした。

決勝の相手、エジプトのZamalek SCは12回の最多優勝を誇ります。

優勝回数を国別でみると、エジプト(黄)が18回、アルジェリア(緑)が13回と2ヶ国で半数以上を占めています。
続く3番手がチュニジア(赤)で、3回の優勝を記録しています。

下の地図で示す通り、ヨーロッパに近い3ヶ国のレベルが高いと言えます。

アフリカの白地図
worldmap

アフリカのハンドボール人気と実力についてはこちらの記事でも触れていますので、よろしければご覧ください。

いいねしたアカウントの国について

いいねしたアカウントの国を調べてみると、優勝チームがあるチュニジア(赤)が8割程度を占めていますが、スーダン(青)チャド(青)など近隣国にも広がっているようです。

またリツイートから丸1日ほど経過した時点で、フランス(青)6名、ドイツ(青)4名、サウジアラビア(青)1名とアフリカ以外からの反応もあります。
(ハーフなのか2ヶ国の国旗がついているアカウントなどもあるので二重計算になっています)

アフリカの白地図
worldmap

フランスについては、チュニジアは元フランスの植民地なので、チュニジアにルーツを持ったフランス在住の方も多いのだと思います。

ドイツはチュニジアと歴史的な関係はあまりないですが、移民が多い国なのでチュニジア系住民が多く住んでいるのかもしれません。

このように考えると、世界情勢の移り変わりがハンドボールの発展にも影響しているのだと感じます。

日本が位置する東アジアは歴史的にヨーロッパとの関りが少ないので、日本ではハンドボールがマイナーであることに影響してそうです。

おまけ

日本人がリツイートしたことで、「日本でも話題にされている」的なニュアンスで取り上げられてしまいました。

翻訳されたツイート

日本人が反応してくれて嬉しかったのでしょうか。

また、いいねしたアカウントを見ていると、某海賊アニメや炎がでるサッカーアニメなどの画像を使っているアカウントが複数ありました。

アニメは日本が世界に誇れる文化なのだと実感しました。

まとめ

ブログ開設から2ヶ月半ほど経ちますが、はじめてTwitterでバズったのがアフリカとは予想外でした。

とはいえ、アフリカでもハンドボールが熱いということが分かりました。

当ブログで取り上げる内容はヨーロッパが中心になりますが、今後も他の地域の情報もお伝えできればと思っています。

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